2025年2月アーカイブ
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|基礎配筋(2)・型枠建て込み
みなさま、こんにちは!
立春を迎えましたが今週は特に寒いですね!!
お出掛けには防寒具をお忘れなく!!
さて、前回の現場日記では基礎配筋の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|基礎配筋(1)」)
今回は基礎配筋(2)ということで、配筋についてさらに詳しく見ていきたいと思います!
配筋したところを近くで見てみると...。
細かく網目のようになっていますね。
このような構造になっております。
太く長く伸びている鉄筋は主筋という鉄筋です。
強度があり、伸び縮みや曲げに強く...まさにメインとなる鉄筋です(*´▽`*)
さて、主筋と垂直な方向に覆いかぶさり、網目状に見える細い金属は、あばら筋といいます。
主筋を束ねるように配筋されており、主筋の強度を高めたり、位置を固定する役割があるのですよ!
さて、こちらは配筋の中に何か埋め込まれておりますね。
こちらはスリーブといって、配管類を通す管になります。
スリーブは通す配管の太さや種類によって、スリーブの大きさも変わります。
素材も紙製のボイド管や、塩ビ素材の管など用途によって分けて使われていますよ。
配筋→型枠建て込みの順で工事は進んでいきます。
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】