☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|山留工事(矢板打ち込み)・根伐工事
みなさま、こんにちは!
12月になり、年末年始が近づいてまいりました。
体調に気を付けて、健康に過ごしていきましょう(∩´∀`)∩
さて、前回の現場日記ではH鋼の打ち込みをご紹介したしました!
【H鋼打ち込みの現場日記はこちら】
現在の現場は次の工程に進み、根伐工事(ねぎりこうじ)が行われています。
現場に到着すると大きな車が2台!
中を覗き込んでみると、ショベルカーが穴を掘っています。(゜o゜)
根伐工事とは、敷地に穴を掘り、建物の基礎(土台)を作るためにスペースをあける工事のことです!
この空いた場所に配筋を行ったり、コンクリートを流しこんでいきます。
このように穴を掘っていくことを掘削工事といいます。
さて、先日打ち込んだH鋼ですが、よく見ると間に木の板が挟まっています!
これは、「矢板(やいた)」といって、掘削工事で掘った土が土砂崩れのように崩れてきてしまうことがないよう、固定しているのです。
このように、H鋼を打ち込み木の板で止める工事は「山留工事(やまどめこうじ)」といいます。
深く掘っていくため、安全に作業するためには必須な工程となるのです(∩´∀`)∩
掘削工事と矢板で土を止める工事はほぼほぼ同時期に行っていきます。
ところで......現場には2台の大きさが異なったシャベルカーがあります!(; ・`д・´)
これらはどちらも「バックホー」や「油圧ショベル」と呼ばれ、土を掘る重機になります!
こちらの大きいバックホーは広い面積の土を掘る作業で使用します。
一方こちらの小さいバックホーは、大きいバックホーでは取りきれない細かな部分の土を掘るために使用しますよ。
それでは今回はこのへんで!
次回ご期待ください!
【完成予想パース】