☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|地鎮祭
みなさま、こんにちは!
10月になりました。
さて、先月からスタートいたしました当現場の現場日記。
今回は、先日行われた地鎮祭の様子をご紹介いたします。
地鎮祭とは、建物の着工にあたり、その土地の神様に、土地を使い建物を建てることへの許しを請う儀式になります。
建物を建てると、何十年も土地を利用することになるのでとても大切です。
また、工事の安全と無事をお祈りする意味もあります。
▲祭壇の様子
式は以下の項目に沿って進行します。
修祓(しゅばつ)
最初に、神事に先立ち祭壇や参加者のお浄めを行います。
降神の儀(こうしんのぎ)
神様を祭壇にお迎えします。
献餞(けんせん)
お供え物と初穂料、玉串料を神様に差し上げます。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神主が、工事の安全を祈願する祝詞(のりと)を読み上げます。
切麻散米(きりぬささんまい)
祭壇に供えられた酒・米・塩・切麻を四方に撒き、土地の浄化やお祓いを行います。
四方祓いとも呼びます。
鍬入れの儀(くわいれのぎ)
工事の始まりを表す儀式です。
工事といえば...地面を耕す図が思い浮かびますが、こちらの儀式も
鎌(かま)と鍬(くわ)、鋤(すき)の3種類を使って行います。
設計者、お施主様、施工者で3種類を分担し、盛られた清砂に鎌で刈るしぐさ、鍬と鋤で耕すしぐさを行います。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
土地と建物の永遠の安定、参列者の守護を祈願して玉串を奉ります。
お施主様だけでなく、ご家族の方も行います。
昇神の儀(しょうしんのぎ)
神様にお戻りいただきます。
こうした地鎮祭のあと、実際に工事が始まります!
今後の現場日記では、工事の様子をお伝えしていきますのでお楽しみに!
竣工までよろしくお願いします(^^ゞ
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