2024年10月アーカイブ
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|杭工事
みなさま、こんにちは!
週の半ば、曇り空ですね!
お出掛けの方は雨具をお忘れなく!
さて、前回の現場日記では地鎮祭の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら⇒「横浜市神奈川区の賃貸マンション|地鎮祭」
いよいよ工事がスタートし、現在行われているのは杭工事です。
杭工事って何?と思われた方もいらっしゃると思うので、ご説明いたします!
杭とは、柱状のもので、地面に打ち込み構造物を支える根っこの役割があります。
建物を建てる際基礎となる地盤は、場所によって柔らかいところがあります。
弱い地盤では建物を支えられないため、強い地盤まで杭を伸ばし建物の基礎を作っていきます。
こちらが当現場で打ち込む杭になります!
先に羽のようなものがついていますね!(゜o゜)
現場によって打ち込む杭の種類や工法は様々ですが、今回はこちらを使用していきます。
銅管杭と呼ばれる杭で、支持地盤が深い際に使用されます。
こちらは他の現場の鋼管杭の写真ですが、よく見ると...羽がついている杭と、羽がついていない棒状の杭の2種類ありますね。
みなさん、なぜ鋼管杭が深い支持地盤に使用されるのか気になりませんか?
実はこの杭は、複数本をつなぎ合わせて1本の長い杭をつくるのです!
どのように打ち込んでいくのか...というと、まずは羽がついている杭を、回転させながら地面に埋め込んでいきます。
そのあと棒状の杭を上から溶接し、2種類の杭をつなぎ合わせて1本の長い杭にします。
複数本をつなぎ合わせてつくる杭なので、深い支持層にもしっかり届くのですね!(∩´∀`)∩
当現場では、計28本の杭を現場に打ち込みました。
杭を打ち込む様子はやるぞうTVにも、詳しく紹介しているのでこちらもご覧ください!(^▽^)/
それでは今回はこの辺で!
【完成予想パース】
規模:地上7階
間取:1K(10)・1LDK(5)
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☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|地鎮祭
みなさま、こんにちは!
10月になりました。
さて、先月からスタートいたしました当現場の現場日記。
今回は、先日行われた地鎮祭の様子をご紹介いたします。
地鎮祭とは、建物の着工にあたり、その土地の神様に、土地を使い建物を建てることへの許しを請う儀式になります。
建物を建てると、何十年も土地を利用することになるのでとても大切です。
また、工事の安全と無事をお祈りする意味もあります。
▲祭壇の様子
式は以下の項目に沿って進行します。
修祓(しゅばつ)
最初に、神事に先立ち祭壇や参加者のお浄めを行います。
降神の儀(こうしんのぎ)
神様を祭壇にお迎えします。
献餞(けんせん)
お供え物と初穂料、玉串料を神様に差し上げます。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神主が、工事の安全を祈願する祝詞(のりと)を読み上げます。
切麻散米(きりぬささんまい)
祭壇に供えられた酒・米・塩・切麻を四方に撒き、土地の浄化やお祓いを行います。
四方祓いとも呼びます。
鍬入れの儀(くわいれのぎ)
工事の始まりを表す儀式です。
工事といえば...地面を耕す図が思い浮かびますが、こちらの儀式も
鎌(かま)と鍬(くわ)、鋤(すき)の3種類を使って行います。
設計者、お施主様、施工者で3種類を分担し、盛られた清砂に鎌で刈るしぐさ、鍬と鋤で耕すしぐさを行います。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
土地と建物の永遠の安定、参列者の守護を祈願して玉串を奉ります。
お施主様だけでなく、ご家族の方も行います。
昇神の儀(しょうしんのぎ)
神様にお戻りいただきます。
こうした地鎮祭のあと、実際に工事が始まります!
今後の現場日記では、工事の様子をお伝えしていきますのでお楽しみに!
竣工までよろしくお願いします(^^ゞ
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