躯体工事に入りました!
皆様こんにちはッ
梅雨が明けたというのに、関東は毎日変なお天気ですね。
ついに日本の熱帯化でしょうか。。。
さて、現場の様子をお伝え致しますッ
基礎コンクリートの打設が終わり、1階の躯体工事へと入りました。
外部面の型枠を建て込んでいきます。
?型枠?
小規模な構造物、形が複雑な構造物の現場施工では、
木製型枠が用いられます
木製型枠のほとんどは、厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に
剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。
同時進行で、壁の鉄筋も組んでいきます!
壁の中の鉄筋は、縦横に網目状(グリッド状)に組みます。
20cm間隔程度(正確には構造計算によります)で縦横、
二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です
内部の型枠はスタットボードを使用しますが、
スタットボードについてはまた今度ご紹介致しますよッ
続きましてこちらッ
縦にビッチリ何か立っています???
これは、パイプサポートです。
??サポート??
パイプサポートはその名の通り、
型枠を支持(サポート)する為のものです
ネジを応用したジャッキで、容易に必要な高さにすることが出来、
な、な、な・・・なんとッ
1本で1トンを支えることができるんですーーーーーーーーーーー
こちら2階スラブ
梁の鉄筋を組んでいきますが・・・・・
梁鉄筋を組む際、効率が良いのは下向き作業です。
しかし、梁型枠の中では狭くて鉄筋が組めない為
上部の広いスペースで梁鉄筋を組んでいきます。