2013年7月アーカイブ

躯体工事に入りました!

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

梅雨が明けたというのに、関東は毎日変なお天気ですね。

ついに日本の熱帯化でしょうか。。。

 

 

 

 

さて、現場の様子をお伝え致しますッsign03

基礎コンクリートの打設が終わり、1階の躯体工事へと入りました。

 

P6290043.JPG

 

外部面の型枠を建て込んでいきます。

 

 

?型枠?

 

小規模な構造物、形が複雑な構造物の現場施工では、

木製型枠が用いられますflair

 

 

木製型枠のほとんどは、厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に

剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。

 

 

 

 

 

 

同時進行で、壁の鉄筋も組んでいきます!

 

P7090011.JPG

 

壁の中の鉄筋は、縦横に網目状(グリッド状)に組みます。

 

20cm間隔程度(正確には構造計算によります)で縦横、

二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)ですflair

 

 

 

 

 

 

 

内部の型枠はスタットボードを使用しますが、

スタットボードについてはまた今度ご紹介致しますよッsign03

 

 

 

 

続きましてこちらッslate

 

 

P7110004.JPG

 

 

縦にビッチリ何か立っています???

 

これは、パイプサポートです。

 

 

 

 

??サポート??

パイプサポートはその名の通り、

型枠を支持(サポート)する為のものですflair

 

 

ネジを応用したジャッキで、容易に必要な高さにすることが出来、

な、な、な・・・なんとッ

 

 

 

 

 

1本で1トンを支えることができるんですーーーーーーーーーーーrockdash

 

 

P7120005.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら2階スラブ

 

P7150006.JPG

 

 

梁の鉄筋を組んでいきますが・・・・・

 

 

 

 

P7160018.JPG

 

 

梁鉄筋を組む際、効率が良いのは下向き作業です。

 

 

 

 

しかし、梁型枠の中では狭くて鉄筋が組めない為

上部の広いスペースで梁鉄筋を組んでいきます。

 
 
P7160018.JPG
 
 
組み終わったら、パイプを抜き梁型枠内に収めますッnotes
 
 
 
 
これを梁落としと言いますflair

 
 
 
 
 
それでは今回はここまでです!
次回の更新をお楽しみにーーーーーーーpaper