・最上階│4階躯体工事の様子
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!大田区鵜の木の現場日記を更新いたします__
鉄筋コンクリート造の賃貸マンションを建設中でございます。
工事は最上階の躯体工事。4階でございます!!
躯体工事はこれで最後となりますよー(´;ω;`)
型枠の建て込みと壁配筋を行っております。鉄筋は縦横2段になって組まれています。
写真のようにドアや窓などの開口部には、斜めに鉄筋を「補強筋」として余分に入れています。
型枠を建て込む際に必要な物は、3つ!
セパレーター(棒状)とPコン、さらにフォームタイになります。
セパレーターは型枠同士の間隔を保つため、Pコンはセパを留めているキャップのような役割を果たします。
型枠の反対側を見るとフォームタイです。
フォームタイの間には単管が通され、型枠の締固めを行い固定がされています。
配筋にはスペーサーが設置されており、かぶり厚さを確保しています。
かぶり厚さは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことで、
これがきちんと確保されていないと設計通りの強度が得られない可能性があるので、非常に大事!!
さらに型枠には、あらかじめサッシアンカーという金物が打ち付けてあります。
ドアや窓などで使用される型枠に付いており、内装工事の際に登場するものになるますので、それはお楽しみに。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
- - キリトリ - - -
大田区鵜の木にて地上4階建のRC造賃貸マンションを建設しております。
間取は1R(3)・1K+S(1)・1K(4)・1LDK(2)、完成は2021年10月予定です