2021年7月アーカイブ
・最上階│4階躯体工事の様子
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!大田区鵜の木の現場日記を更新いたします__
鉄筋コンクリート造の賃貸マンションを建設中でございます。
工事は最上階の躯体工事。4階でございます!!
躯体工事はこれで最後となりますよー(´;ω;`)
型枠の建て込みと壁配筋を行っております。鉄筋は縦横2段になって組まれています。
写真のようにドアや窓などの開口部には、斜めに鉄筋を「補強筋」として余分に入れています。
型枠を建て込む際に必要な物は、3つ!
セパレーター(棒状)とPコン、さらにフォームタイになります。
セパレーターは型枠同士の間隔を保つため、Pコンはセパを留めているキャップのような役割を果たします。
型枠の反対側を見るとフォームタイです。
フォームタイの間には単管が通され、型枠の締固めを行い固定がされています。
配筋にはスペーサーが設置されており、かぶり厚さを確保しています。
かぶり厚さは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことで、
これがきちんと確保されていないと設計通りの強度が得られない可能性があるので、非常に大事!!
さらに型枠には、あらかじめサッシアンカーという金物が打ち付けてあります。
ドアや窓などで使用される型枠に付いており、内装工事の際に登場するものになるますので、それはお楽しみに。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
- - キリトリ - - -
大田区鵜の木にて地上4階建のRC造賃貸マンションを建設しております。
間取は1R(3)・1K+S(1)・1K(4)・1LDK(2)、完成は2021年10月予定です
・3階立ち上がりコンクリート打設を行いました
皆さまこんにちは!
では、鵜の木の現場日記を更新いたします__
内断熱工法の賃貸マンションを建設しております。
写真からお察しのとおり、コンクリート打設を行いました!!
今回は3階立ち上がりコンクリート打設でございます(・∀・)
ポンプ車に圧送されたコンクリートを流し込んでいますε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
工場でつくられたコンクリートは、材料であるセメントと水が反応して2時間から5時間で
固まりはじめてしまう為、90分以内に建設現場に届けるというルールがあります!!
まさに時間との勝負!!
打設が終わっている箇所は、鏝で表面を均し、押さえています。
職人さんがなんらかの板に乗り、足跡が付かないように作業をしていますね。
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打設完了です!!
コンクリート硬化後、墨出しを行います。今度は最上階4階の躯体工事が始まりますよー。
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ではでは!次回のブログもよろしくどうぞ。
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大田区鵜の木にて地上4階建のRC造賃貸マンションを建設しております。
間取は1R(3)・1K+S(1)・1K(4)・1LDK(2)、完成は2021年10月予定です
・3階躯体工事続き│壁・スラブに断熱型枠材
皆さまこんにちは!
一気に夏のような暑さが・・・・ここ最近は続いておりますね。
もうすぐ梅雨も開けるでしょうから、本格的な夏がやってきますよー(;・∀・)
今年も心して臨みましょう。
では!大田区鵜の木の現場日記を更新いたします__
東急多摩川線「鵜の木」駅から徒歩1分!鉄筋コンクリート造の賃貸マンションを建設しております。
現場は、3階躯体工事の続きです。
型枠(コンパネ)建て込み後に壁配筋を行い、その後は断熱型枠材の建て込みへと進みました。
EPS(ポリスチレンフォーム)に特殊プラスティック補強材を組み込んだ型枠兼用の複合断熱材です。
これを、コンクリートを流し込むときの型枠に使用しています。
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断熱型枠材は高気密・高断熱の高い基本性能に加え、内部の型枠(コンパネ)が不要のため、
環境に優しくまた短工期を実現しました。その結果、通常作業コストが大幅にカットされています。
※さてここで問題。やるぞう君が写真の中にいます。どこでしょう?
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スラブにも同様に断熱型枠材の敷き込みを行うので、先に土台作りですね!!
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ちなみに型枠支保工というのは、垂直(縦)に支える役割を持っているので、
支保工自体を固定させるには横に支える必要がありますそのために、バタ角を挟み釘にて固定がされています( ゚∀゚ )
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スラブに敷き込みを行いました!!
この後は鉄筋を組んでいき、コンクリート打設へと進んでいきます
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以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ(*゚∀゚)
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大田区鵜の木にて地上4階建のRC造賃貸マンションを建設しております。
間取は1R(3)・1K+S(1)・1K(4)・1LDK(2)、完成は2021年10月予定です
・3階躯体工事の様子
皆さまこんにちは!
では、鵜の木の現場日記を更新いたします___
RC造の賃貸マンションを建設中です。
工事は3階の躯体工事が始まりました(・∀・)
本日、取材に行ったところ・・・型枠の建て込みと壁配筋が行われていました!!
黄色い型枠材(コンクリートパネル)を建て込んだ後、その上から鉄筋を組んでいきます。
写真から見て分かるように、縦横2段になっていますね。
また、黄色や赤色の丸い形をしたものは「スペーサー」といい、鉄筋のかぶり厚さを確保しています。
※かぶり厚さ・・・鉄筋を覆うコンクリートの厚さ。これが十分に確保されていないと、設計通りの強度が得られません
また、当現場は壁式構造になりますので、壁配筋の際に梁部分の鉄筋も一緒に組みます。
壁と梁が一体化しています。
写真のように、開口部には斜めに鉄筋を入れています(・∀・)
これは補強筋として、鉄筋を斜めに余計に入れていますよ。
以前にご紹介したと思いますが、セパレーターの先に断熱パッドも装着済みです。
この上から断熱型枠材の建込みが始まりますよー
以上になります。
次回のブログもよろしくどうぞ
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大田区鵜の木にて地上4階建のRC造賃貸マンションを建設しております。
間取は1R(3)・1K+S(1)・1K(4)・1LDK(2)、完成は2021年10月予定です