☆上野ビルはラーメン構造
みなさま、こんにちは
10月だというのに、
本日、日中は30度になるそうです(・_・;)
10月だからと油断して、
熱中症にならないように気を付けてください
現場の様子をご紹介致します。
5階スラブと4階の壁のコンクリート打設を終えて、
5階の壁工事中の様子をご紹介していきます。
外側も内側も型枠を建込終えて、梁部分の型枠の建込が行われています。
梁・柱がある建物の構造を、「ラーメン構造」と言います
背の高い建物などに使われています。
また、梁・柱がない建物の構造を「壁式構造」と言います
おもに背の低い建物が「壁式構造」を使用しています。
梁や柱で建物を支えているのが「ラーメン構造」の建物。
梁や柱がない建物「壁式構造」は、
壁全体で建物を支える構造となっています(´▽`*)☆
梁の型枠が建て込まれてから、
スラブの型枠の敷き込みが始まります
続いて下の階の様子をご紹介します。
型枠、サポートが取り外されている階の様子です(._.)
下の写真はこの階の入り口部分です。
ズーーーーーム
これは【サッシアンカー】というモノです。
サッシを固定するために使う金物で、
形がにていることから「あひる」と言われることもあるそうです(; ・`д・´)
アヒルに見えました?
アヒルの口から釘のようなモノが出ています。
これは、型枠にサッシアンカーをくっつけた時の釘です
そして、
アヒルの舌のようになっている真ん中の鉄筋。
矢印の先にあります。
サッシとサッシアンカーを溶接する時に使われる鉄筋ですよ( `ー´)ノ
建物もどんどん背が高くなり、
型枠も下から外されてきています(´▽`*)☆