☆鋼管杭打ち込み(28本)☆
みなさん、こんにちは
残暑が厳しいですが、スタミナつけて乗り切りましょう
現場前のラーメン屋さん。かなりスタミナつきそうなお店です。
今度チャレンジしてみたいと思います 先日、汗だくで店を出てくる大量のメンズを見ましたよ
さて、現場では杭工事を行ないました。
その本数28本! 鋼管杭という杭を打ち込みます。
設計上では 杭天端:GL-1800 杭先端:GL-19.0m となっています。
杭の深さは地面から19m下まで達し、杭の頭は地面から1.8mのところという意味です。
GL=グランドラインの略でおおよそ地盤面になります。現場ではきっちりGL高さを設定します。
19mって深いですね 建物の高さで換算すると6階から7階に匹敵しますよ。
長い杭は途中で溶接接合しますよ。
杭の先端は羽根の様な形状をしています。
杭自体を回転させて、グリグリ挿入していきます。なんとも効率的です。
工事は進み、杭工事後に根伐工事(ねぎりこうじ)を行ないました。
基礎を作るために土を掘る工事です。
このタイミングで鎮め物を入れます。「鎮め物(しずめもの)」とは地鎮祭のとき、
工事の無事を祈って地中に埋めるもので、小形の鏡や御幣などが入っています。
基礎が深い場合は地鎮祭の時ではなく、このタイミングで埋めていきます。
工事の様子はここまでです!
次回は基礎工事の様子をお届けします。
最後にワンショット
お散歩中をパチリ! かわいいですね♪