2024年3月アーカイブ
☆横浜市旭区の店舗付き賃貸マンション |基礎工事 地縄&掘削そして山留工事
みなさま、こんにちは!
少しずつ気温が上がりそして日の入りが遅くなっていると感じる今日この頃。
とは言え花粉、はしか、そしてまだまだ新型コロナウイルス感染症が流行っていますので
みなさま疲れを貯めない様に元気な身体で過ごして下さいね!
それでは工事の様子をご紹介致します=3
着工前はこんな感じで「石垣」のある当物件がどうなるか楽しみですね。
敷地内を地縄と言う縄で囲いました。これは敷地に対してどの位置に
どの様に建てられるかを確かめる為に行う作業となります。
工事車両は切っても切り離せない物ですので、まずは石垣を解体し
掘削作業を行いました。鉄筋コンクリート造の建物は荷重がある為、
基礎地盤がしっかりしていないと建物が傾いたり沈んだりと安全に建てる事が
出来ません。そのような場所には「杭」をうちます。
では、当物件は?となりますが、実は建物を杭なしで建物を支えられる強固な地盤の
場所だった為(事前にボーリング調査と言う作業を行っております)「直接基礎」と言う
工法で工事を行っていきます。
土を掘削すると掘削したところからどんどんその壁は崩れていきます。
その為、壁を作りながら敷地を掘削していくのです。これを「山留(やまどめ)工事」と言います。
事前に地中にアルファベットの「H」の形をした形鋼を埋めていきます。
そのH鋼の間に矢板と言う板をどんどんはめて壁を作るのです。
H鋼は場所によっては単管パイプだったりとまちまちですが、当物件は
単管パイプで山留工事を行いました。それでは今回は基礎工事で
山留工事の様子をお伝えしました。それではまた
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間取り⇒1LDK(2)・2LDK(1)・店舗(1)