A工区躯体工事へと入りました!
皆様こんにちはッ
水曜日あたりから関東も梅雨に入るみたいですね ......
貴重な晴れを満喫しましょ
前回は・・・A工区は土間コンクリート打設が終わり、1階の躯体工事中ッ!
B工区は基礎型枠の建て込みまで、お伝え致しました
↓↓↓
B工区基礎コンクリート打設
こちらは、2階スラブ配筋
縦横に網目状(グリッド状)に組みます
20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、
二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。
配筋が終わると、コンクリートの打設ですが・・・
その前にッ
中間検査です
外部検査機関の方により開口部廻りに補強の鉄筋が入っているか、
ダブル配筋、鉄筋の太さ・・・などなどチェックします!
図面を描いたら、その通りに施工されているかこれまたしっかり検査ッ!
こちら現場最寄り駅「辻堂」
ん?
ん???
なんかいます。
カエル。。。は、地元の不動産会社さんのマスコットみたいです
気になった方、辻堂駅に行けば会えるかもしれませんー(´∀`)
B工区基礎工事
皆様こんにちはッ
ドリームジャンボ、発売されましたね!
絶対買うしーーーーーーー!!!!!!!って決めてます
前回はA工区は基礎コン打設→埋め戻し
B工区は捨てコンクリートの打設までお伝え致しました。続きでーす( ´∀`)σ
B工区も打設した捨てコンクリートの上に墨出しをし、鉄筋を組んでいきますッ
等間隔に並んでいるのはA工区の時にも出ました!
基礎エースですよ
A工区同様、B工区も基礎配筋をして耐圧盤の打設を行いますッ!
打設前・・・鉄筋、きれいに配筋されましたね
こちら打設中です
耐圧盤についての説明は→→→ 詳細はコチラ!
打設完了致しました
こちら写真はA工区
埋め戻した土の上にスタイロフォームという断熱材を敷き込みます。
そこから工事はちょっと進み・・・
A工区は土間コンクリート打設が終わり、1階の躯体工事中ッ!
B工区は基礎型枠の建て込みですッ!
ちょっとAとBごちゃごちゃになってきましたか??(´∀`) 大丈夫でしょーか
それでは今回はここまででーす。
B工区も工事が始まりました!
皆様こんにちはッ
暖かくなったと思ったら・・・この寒さ・・・・どういうことでしょ???
季節はずれだとは思いつつも、冬用コートを着ました。お洒落より暖かさ!
さーて、現場の様子をお伝え致します
耐圧盤の打設が終わり、基礎型枠の建て込みですッ
型枠の建て込みが終わり、基礎コンクリートの打設まで終わると
今度は堀った土を埋め戻していきます
しっかりと転圧をして、土間コンクリートの下地は完了ですッ
おッ
Bの区画も工事が始まりました
工事の工程は同じなので、気になる方はA工区の説明記事をご覧下さい
↑写真は根伐り底を確認し、伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き、
転圧してきます。
これを床付け(とこづけ)と言います
しっかりと締め固めるのもそうですが、床付け面が建物の支持地盤となるので
正確に平らに仕上げ、床付け面を乱さないように注意します。
そして、捨てコンクリート打設
赤丸の天端ポイントの高さまで、コンクリートを打設します
こちらは外観です
足場がせりあがりました
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにーーーーーーーー
耐圧盤打設
皆様こんにちはッ
今朝大きな地震がありました
私は寝ていて気付かなかったのですが、被害は大きくはないようなので少し安心しました。
関東にもいつ来てもおかしくない大地震。怖いですね
さて、現場の様子をお伝え致します
前回は捨てコンクリート打設までお伝え致しました。
打設した捨てコンの上に墨出しをし、鉄筋を組んでいきますッ!
基礎エースという、梁主筋受け金物を一定間隔で設置。
基礎エースは基礎の高さ・位置を決めるだけでなく、
地中梁鉄筋の上と下のコンクリート被り厚さを一定にも保ちます。
でもエースは何が由来なのでしょう??
・・・気になってちょっと調べてみましたが、分かりませんでした
さて配筋作業です( ´∀`)σ
鉄筋を組んでいきます!
鉄筋を組むとは、鉄筋同士が交差したところを結束線という
細い針金で結ぶことをひたすら繰り返していく作業です
こちらは何をしているのでしょー???
2本の鉄筋を繋ぎ合わせることを継ぎ手といいますが、
鉄筋径が20mm程度以上の太い鉄筋は、ガス圧接によりつなぎます。
圧接した部分は圧接抜き取り試験を行う為に、テストピースを採取します(↑上写真)
両サイド約20cmくらいのところで切断!抜き取った部分は再圧接して繋ぎます
抜き取ったテストピースは→→→試験場へ持っていき、引張り試験をします。
判定で・・・
”母材”という結果がでればOK! ”圧接部”という結果がでればNGです。
母材とは圧接で接合した部分以外をさします。
引張ってここで切断されなければ、圧接部分はそれより強度があるのでOK!
と、いう試験です
こちら現場全景ですーーーーー
何度見ても、長いですッ!!
さてさてお次は耐圧盤(版)の打設です
?耐圧盤?
建物の全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧盤ですッ!
建物から土へは、建物の重さがかかります。
逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。
重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します。
土の「圧」力に「耐」える「盤」(スラブ)だから耐圧盤!
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにーーーーーーー
基礎工事が始まりました!
皆様こんにちはッ
東日本大震災から今日で2年が経ちましたね。
平凡な毎日の中で、震災の出来事を忘れている時もありますが
復興がまだまだ進んでいない現状を改めて知ると、忘れないことが大切だと感じます。
平凡な毎日に感謝しましょう
さて、現場は地鎮祭が終わり工事が始まりましたッ
仮囲いがされました!
敷地内には鉄板が敷かれ、足固めバッチリです
これで基礎工事に欠かせない重機が走り回っても、
自重で土にめり込んだりする心配はありません
さーさー掘削作業です
こちらユンボと呼ばれる重機で土を掘っていきますッ☆
これは根伐り(ねぎり)工事と言って、
建物を支える大切な基礎を作る為に土を掘削する工事です
掘削と同時進行で、山留め工事が行われています。
山留めは掘削の側面を保護して、周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものです
掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だとこのような簡易山留めで充分となります
支持層(=建物の重さに充分耐えられる地層)まで掘削します。
支持層は建物の基礎底の部分の地盤のことを指しますが、
根切り底と言います
支持層(根伐り底)を確認
↓
根伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き、ローラー転圧機で固めます。
何せ敷地が広いですッ!縦長ですッ!70m以上ありますッ!
ブルーシートで覆われた所もそうですよ
作業効率を良くする為、2区画に分かれて工事を進めていきます。
写真は捨てコンクリートを打設しております
転圧機で固めた底に厚さ50mmのコンクリートを打っていきます。
捨てコンは、基礎の底面に水平面を設け、
建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出せるようになりさらに
鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくします
構造的な目的はないのですが、とても重要な役割を果たします
基礎の深さが違うのは、北エントランス側は4階建てになるので3階建て部分よりも基礎が深くなります。
ちなみに・・・・何故4階建てと3階建てに分かれるのか???と言うのは、
ちょうど用途境があり、その用途地域により建物が建てられる高さが違ってくるからです
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにーーーーーーー