基礎工事が始まりました!

 

皆様こんにちはッsun

 

 

東日本大震災から今日で2年が経ちましたね。

 

平凡な毎日の中で、震災の出来事を忘れている時もありますが

復興がまだまだ進んでいない現状を改めて知ると、忘れないことが大切だと感じます。

平凡な毎日に感謝しましょうhappy01shine

 

 

 

 

さて、現場は地鎮祭が終わり工事が始まりましたッslateslateslate

 

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仮囲いがされました!

 

 

 

 

敷地内には鉄板が敷かれ、足固めバッチリですrockdash

 

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これで基礎工事に欠かせない重機が走り回っても、

自重で土にめり込んだりする心配はありませんshine

 

 

 

 

 

 

さーさーsign01掘削作業ですsign03

 

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こちらユンボと呼ばれる重機で土を掘っていきますッ☆

 

これは根伐り(ねぎり)工事と言って、

建物を支える大切な基礎を作る為に土を掘削する工事ですflair

 

 

 

 

 

 

掘削と同時進行で、山留め工事が行われています。

山留めは掘削の側面を保護して、周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものですflair

 

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掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だとこのような簡易山留めで充分となりますgood

 

 

 

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支持層(=建物の重さに充分耐えられる地層)まで掘削します。

 

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支持層は建物の基礎底の部分の地盤のことを指しますが、

根切り底と言いますflair

 

 

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支持層(根伐り底)を確認

根伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き、ローラー転圧機で固めます。

 

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何せ敷地が広いですッ!縦長ですッ!70m以上ありますッ!

 

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ブルーシートで覆われた所もそうですよflair

作業効率を良くする為、2区画に分かれて工事を進めていきます。

 

 

 

 

 

写真は捨てコンクリートを打設しておりますsign01

 

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転圧機で固めた底に厚さ50mmのコンクリートを打っていきます。

 

捨てコンは、基礎の底面に水平面を設け、

建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出せるようになりさらに

鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくしますflair

 

 

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構造的な目的はないのですが、とても重要な役割を果たしますsign01

 

 

 

 

基礎の深さが違うのは、北エントランス側は4階建てになるので3階建て部分よりも基礎が深くなります。

 

 

ちなみに・・・・何故4階建てと3階建てに分かれるのか???と言うのは、

ちょうど用途境があり、その用途地域により建物が建てられる高さが違ってくるからですflair

 

 

 

 

それでは今回はここまでですslate

次回の更新をお楽しみにーーーーーーーpaper

 

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