♪鋼管杭を打ち込みしました
みなさまこんにちは
ついに豊玉中2丁目マンションの工事がスタートです
現場の様子をお伝えします。
鋼管杭を打ち込みました
現場の方からお写真をいただきました
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために鋼管杭を打ち込みます!
今回使用する鋼管杭です。羽の様ですね。
(羽がついてるものと、そうでないものの2種類の杭があります)
設計監理者による検品が行われます
1本目の杭は設計監理者立会いのもと打ち込む決まりなのです。
1本目が試験杭となり、残りが本杭となります。
鋼管杭を回転圧入法で打ち込んでいきます
杭を打つ位置も図面に記されていて、その位置を杭芯といいます
逃げ杭も合わせてセットします。
逃げ杭とは建物の場所を示すための目印で、逃げ杭に沿って建物を建てます。
(別日の撮影です)
鋼管杭(羽がついているもの)を鋼管杭回転圧入杭工法専用機にセットします。
杭の先端がドリルの刃のようになっているので、掘削しながら埋設をしてきます
このような形だと排土がでないため地盤を締め固める効果もあるそうです。
杭を回転させて支持層まで打ち込んでいきます。
支持層とは特定の建物を支えるための硬くてしっかりとした地盤です。
杭の長さは溶接して延長していきます
先程の羽がついていないものを長さの足しにしていきます。
ちなみに下杭と上杭といいます。
杭が打ち終わりましたので次は根伐り工事です!
またの更新をお楽しみに
●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●
パースは現在作成中(※2022年9月現在)ですので
立面図を掲載いたします。
2023年6月完成予定
●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●●〇●