2016年11月アーカイブ
☆上棟致しました!
皆さまこんにちは(´・ω・`)
先日、無事に上棟を迎えました
日野市豊田3丁目の当物件
現場監督さんより写真を戴きましたので、早速ご紹介したいと思います(^-^)
前回のブログでは、スタットボードが敷き込まれていましたね。
そこから工事は進み、スラブ配筋が行われました
配筋が終わると型枠屋さんが入り、立上りの枠をつくっていきます( ´∀`)人(´∀` )
っとその前に、配筋検査です
設計監理者が立会いのもと、行われます。
コンクリート打設前に、配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを調べます。
強度や耐久性にかかわる重要な検査のひとつですね
主な検査項目
・鉄筋のサイズ・本数・ピッチ(間隔)
・鉄筋同士の間隔(過密になりすぎるとコンクリートが回りません)
・かぶり厚さ
・圧接溶接の繋ぎ目
・結束線による鉄筋の拘束間隔
また、鉄筋が足りなくなった際には鉄筋を継ぎ足して、配筋を行います。
この継いだ部分を「継手(つぎて)」といいます
その継手部分の長さも決まりがあるので、検査項目に入りますよー(°д°)
検査に合格です(^-^)
コンクリート打設となりますー
緑ヘルメットの職人さんが手に持っている物は「トンボ」といいます。
打設しながら、均しの作業を行っていますよ
打設完了です!
表面が写真からでも分かるように、とても滑らかですよねええ
実はトンボで均した後、鏝で「押さえ」を行いました
1回目でいきなり金鏝で押さえ始めても、綺麗には仕上がらないので
コンクリートが固まってきたら再度、木鏝で表面の凸凹を無くし、
表面をペースト状にしながら金鏝を掛けて押さえます(・∀・)
力加減も大切なので、大変なんです
お次は中の様子!
当物件は1階が店舗・2階から賃貸住宅となります(^Д^)
内装工事が進んでいました
LGSで間仕切り工事を行っていたのを覚えていますでしょうか??
⇒ お さ ら い
その上に石膏ボードを貼りました
強度強化はもちろんの事、耐熱性の強化に大きな効果を発揮します。
石膏ボードを貼り付ける場所の長さに合わせて、カットします
カッターで切り目を入れて、体重をかけると簡単にペキっと折れるそうです(°д°)
石膏ボードの切った断面は、
ボコボコになっているので、ヤスリを掛けて滑らかにしてから施工です
そうすると、壁にきちんと密着してくれます(^-^)
1階店舗部分にサッシが付きました
サッシ取り付けの開口部は、少し大きめに設けられています!
垂直・水平・仕上がり寸法からの出入りなどを測りながら調節し、
仮止めをしてから、次の作業に移ります。
躯体に予め打ち込んでおいた「サッシアンカー」と鉄筋を溶接、
この鉄筋とサッシを溶接し、サッシの取り付けとなります。
こんな感じです。↓
この隙間にモルタルを詰めます。
写真を見てください!詰まっていますよねー
モルタルガンを使って使用し注入しました!
はみ出たモルタルを取り除き、詰めたモルタルの表面をコテ・刷毛等で仕上げ、
周りを清掃して完了となります(∩´∀`)∩
以上になります!
次回もよろしくどうぞー
- - キリトリ- - -
東京都日野市豊田3丁目で地上5階建の新築賃貸マンション建設中です
最寄駅はJR中央線「豊田」徒歩約1分程。駅から現場が見えます!
間取は
1LDK(8戸)・店舗。 店舗併用賃貸マンションになります(・∀・)
☆まもなく上棟です
皆さまこんにちは(*゚▽゚*)
生憎のお天気ですねー・・、そして寒い!
風邪を引かないように気をつけましょーう
では、早速ですが。
日野市豊田の現場日記を更新致します_____
昨日、現場の取材に行ってきました!いやぁ、、良いお天気でしたよ
では中へε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
5階(最上階)の様子です
スタットボード(断熱型枠材)を敷き込み、梁配筋を終えたようですね(^-^)
この後は、スラブの配筋を行います。
こちらの職人さんは、組んだ鉄筋を結束していましたバルコニー庇部分です。
鉄筋の交差部を結束線を用いて結び、固定する作業になります。
手作業で行なっていました
おおおおお疲れ様でございますorz
結び目がこちら!
締め過ぎてしまうと結束線がちぎれてしまう可能性があるので、注意が必要です
ちなみに、結束線を結ぶ際に使用する専用の工具は「ハッカー」といいます。
結んで出来た、結束線のびよーーーんと伸びた部分を「ヒゲ」と呼ぶそうです
また、
コンクリートと鉄筋との付着を確保し、鉄筋の腐食を防ぎ、鉄筋を保護するためには、
鉄筋をコンクリートで十分に包んでおく必要があります!
かぶり厚さの確保は、鉄筋を組み立てる際の大切な注意事項になります。
かぶり厚さは、鉄筋からコンクリート表面までの距離を指します。
これを十分に確保していないと、
コンクリートが中性化し、ひび割れなどから水分が入り込み錆びてしまいます。
そして、設計通りの強度を得ることが出来なくなってしまうのです
そのかぶり厚さを確保するために使われる物が、スペーサーになります。↓
では、お次は中の様子をご紹介。
床下にあった配管が見えなくなっています(°д°)どこに行ったのかしら・・・
ではなく、躯体の上にさらに床をつくったのです
これを置き床工事といいます。
配管はちゃんとあります!笑
このように壁面に際根太(きわねだ)を設置します。
際根太を設けておくと、壁際での床材の沈み込みを防ぐことが出来るのです
際根太を支えているのを束(つか)といいます。
ボンドで接着、均等に並べられています(^Д^)
この上にパーティクルボードを張っていきます。
床の下地材です(∩´∀`)∩
尚、壁際は際根太でパーティクルボードを支えますが、
それ以外の場所は支持脚で支えています。
以上になります!
次回もよろしくどうぞー
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☆スタットボード建て込み
皆さまこんにちは(^O^)
秋晴れですねー
本日11月13日は、いい膝の日だそうです。
寒いと膝が痛くなる廣瀬が現場日記を更新致しますー
現場監督さんから写真を戴きました、5階・躯体工事の様子ですん。
スタットボードの建て込みが行われていました(^-^)
スタットボードは断熱型枠材です
内側に型枠を建て込む必要が無く、
環境にやさしい&工期短縮につながります
コンクリートパネルとスタットボードで、壁の配筋を挟むように建て込んでいきます
スタッとボードの厚さは50mm。
在来工法で使用する断熱材の倍になります!
使用する場所でサイズが違ってくるので、予め指定した大きさにカットされ、搬入されます。
あとの微調整は職人さんが行いますよう(^Д^)
こちら、コンクリートパネルが見えなくなりました。建て込みが進んでいますね
型枠がずれてしまわないよう、単管パイプで固定しています。
赤の矢印は型枠支保工になります!その上に乗っているのがバタ角。
コンクリート打設時に型枠がゆがまないよう、押さえる為に使用されます( ´∀`)人(´∀` )
お次は、室内の様子。
前回はユニットバスや転がし配管をお伝えしましたが、工事は進み
LGSでの間仕切り工事が始まりました壁や天井の下地材になります。
天井と床にランナーを打ち付け、スタッド(間柱)を差し込みます
LGSの間隔は、内装工事で使用する石膏ボードの幅で決まります。
以上!
今回はここまでになりますー
次回も宜しくお願い致します
☆内装工事の様子
皆さまこんにちは(*゚▽゚*)
11月8日。
本日、朝礼担当でした・・・。未だに慣れません
やはりいつも通り、いや、、いつも以上に緊張しましたorz
人前で緊張しないようになりたいものです。
さ!
豊田の現場日記を更新致します___
前回は5階の躯体工事が始まる!といった所でしたね。
最上階ですよう。
下階は内装工事が始まっているので、本日はその様子をご紹介致します(^-^)
型枠支保工が外れた状態の室内。
床下に配管がありますが、これを転がし配管といいます
コンクリートスラブ面に露出した状態で配管されていますが、
この上にさらに床をつくる工事を行います。これはもう少し先のお話です・・・
さらに、ユニットバスの設置をおこなっていました!
内装工事は、
転がし配管とユニットバスの設置から始まります
ユニットバスは現場にて組み立てられ、躯体に直に設置されるのです(^ω^)
このように専用の接着剤で。
↑躯体には墨出しがされています
今はまだ部屋ごとに仕切られていなく、広い空間のままですが
この後の工事で必要な基準線を墨で書き記していますね。
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また、アルミサッシが現場に搬入されています。
前回のブログで、サッシが取り付けられているお部屋をご紹介しました!
他のお部屋でも取り付けが始まるようです
日野市豊田の当物件は二重サッシになりますので、アルミサッシ + 樹脂サッシが付きます
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躯体工事の際に、CD管が登場したのを覚えていますでしょうか??
オレンジ色の管です↓
この管の中には、電線が通されています!
そして、室内の天井を見ると。なにやら色々と飛び出ていますね
CD管に通されていた電線になります。
ちなみに室内を覆っている物は、あのスタットボード(断熱型枠材)(・∀・)
内断熱工法の建物です
以上!
今回はここまでになりますー。
次回もよろしくどうぞ( ´∀`)人(´∀` )
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最寄駅はJR中央線「豊田」徒歩約1分程。駅から現場が見えます!
間取は
1LDK(8戸)・店舗。 店舗併用賃貸マンションになります(・∀・)
☆5階躯体工事
皆さまこんにちは(*゚▽゚*)
豊田3丁目マンションの現場日記担当が、
ワタクシ廣瀬に代わりましたので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します
では早速、現場取材に行ってまいりましたので、ご紹介をしたいと思います(^ω^)
現場は5階の躯体工事が始まる!といった所で、
現場には鉄筋材が搬入されていました
揚重機械(ラフター)で鉄筋を吊り上げています。
機械を操縦している人は見えないですからね、すごいですよね。
5階に上がると。
まさにこれから!といった所ですよね(^-^)
型枠(コンクリートパネル)や先ほどの鉄筋で、現場は埋め尽くされています
型枠の建て込みも配筋も、コンクリート表面に出した墨出しをもとに行い、
工事は進んでいきます
すでに現場には資材がたくさんありますが、
その前に墨出しを行い、工事の基準線を記します_____
下階はこのようになっております。
たっくさん立っているのは、サポート式型枠支保工でゴザイマス
コンクリート打設時には、相当な圧がかかりますので
ちゃんと型枠を支えていないと、崩壊してしまう恐れがありますorz
高さに応じて、2本までつなげて使用する事が可能ですよ
階段にも型枠支保工!支えています
「支える」に関連してもう一つ。
↓画像も型枠を支えるにあたっての必須アイテムになります
両腕を広げたような物・・これをフォームタイといいます。
フォームタイの両腕に、単管パイプを通して専用の金具で締め上げていますヽ(´ー`)ノ
こちらはサポートが外れています!
サッシ枠が取り付けられていますね(´・ω・`)
朝日建設は二重サッシが標準仕様ですよー!遮音性・断熱性が期待できます
躯体の開口部は、サッシ枠よりも大きく設けられています
白矢印がサッシアンカー、赤矢印が鉄筋になります。
サッシアンカーは事前に躯体に打ち込んでおいたもので、こちらを鉄筋と溶接します
そして、(サッシアンカー+鉄筋)とサッシ枠を溶接し、固定します^^
この隙間は、モルタルで埋めていくのですよー
その他、内装工事が始まっている所もありましたので
その様子は次回、じーーーーーーっくりご紹介させて頂きますねん( ´∀`)人(´∀` )
最後に、職人さんの写真でおさらばです
では次回もよろしくどうぞ(・∀・)