・2階躯体工事の様子(型枠建て込み・壁配筋)
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今週末は杉並区で賃貸マンションの構造見学会が開催されます!!
では!横浜市戸塚区の現場日記更新です___
矢部町にて店舗併用の賃貸マンションを建設しております。
1階のコンクリート打設が終了し、2階・躯体工事へと進みますよー(^ω^)
黄色い板はコンクリートパネル(通称:コンパネ)で、型枠になります。
コンクリートを流し込む前に型をつくっていきます。
躯体に墨出しをした後、その墨の位置に合わせて建て込みが行われていき、これが建物の形となっていきますよ
型枠建て込みの次は、壁の配筋が始まります。
縦横2段に鉄筋が組まれていき、こうした開口部の周囲は補強筋のために鉄筋を斜め45度に入れています
型枠を建て込む際に必要なのが、Pコンとセパレーター、そしてフォームタイになります。
赤丸で囲んだものがPコン。Pコンに刺さっている棒のようなものがセパレーターです。
壁配筋の上からさらに型枠を建て込むのですが、
セパレーターは向かい合う型枠の間隔を一定に保つために使用する金物。
Pコンはその雌ネジです。
型枠の反対側にはフォームタイです。
こちらも型枠の間隔を一定に保ち、締め付けておくためのボルトになります
壁配筋には、スペーサーが設置されておりました!!丸いものです
鉄筋のかぶりを保持するアイテムで、
鉄筋かぶりとは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことを指します。
ドーナツ型で中央に穴が開いており、ここに鉄筋をはめると側面の鉄筋かぶりが保持できます
以上!
今回はここまでになりますー(´∀`)
次回のブログもよろしくどうぞ。
- - キリトリ - - -
横浜市戸塚区矢部町にて、店舗併用賃貸マンションを建設中デス
地上4階建、賃貸の間取は1K・1LDKとなっております。(´ー`)
完成は2020年6月を予定しておりますので、どうぞ宜しくお願い致します