2021年10月アーカイブ
☆戸塚区矢部町の賃貸ビル|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
ここ最近の急激な冷え込みについていけません(*_*)
みなさまは体調崩されてないでしょうか?
今一度、わたしは体調管理を気を付けたいと思います。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
現場では現在、建物の基礎を設置するための
スペースを作る作業を行っております!
黄色の穴掘建柱車(ポールセッター)という重機を
搬入し行っているのはH鋼と呼ばれる鋼材の埋め込みです。
敷地内、基礎を置く場所を囲うようにH鋼を打込みます。
H鋼の打込みが完了すると、敷地全体の掘削が行われます。
こちらの掘削作業を根伐工事と呼びます。
掘削を進めていくと打込んだH鋼の姿が現れます。
H鋼とH鋼の間には矢板と呼ばれる木の板を入れていきます。
掘削し、土壁状態のままで基礎工事を行うと
土砂崩れを起こす危険があり、大変危険です。
H鋼の間に矢板を積み重ねるように入れることで
壁を作り、安全に基礎工事が行う事が出来るようにしております。
こちらの作業は山留工事と呼ばれています。
「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから
「親杭横矢板壁工法」と名付けられています!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年7月完成予定
1K 10世帯
1LDK 10世帯
2LDK 1世帯
☆戸塚区矢部町の賃貸ビル|地鎮祭を行いました
みなさま、こんにちは。
これから当現場日記を更新させていただきます、
青木です。入社6年目になります。
どうぞ最後の更新まで宜しくお願いいたします!!
さて、当現場着工に当たり「地鎮祭」を行いました!
今回はその地鎮祭の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
こちらが現場になります。
左隣に建っているのが、以前弊社にて施工いたしました
「Kan-non-do」でございます。
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの
お許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
紅白のテントの中に祭壇はあります。
テントの中に入る前には、
手水で身と心を清めてからです。
これを「手水の儀」と呼びます。
参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。
まず、「修祓」(しゅばつ)では
神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
「降神之儀」(こうしんのぎ)は神様をお迎えする儀式です。
「切麻散米」(きりぬささんまい)では工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないように祈願します。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)にて、
この事業にかかわる者でこの土地で初めての作業をします。
まず、鎌(かま)で盛砂に立ててあるある草をつかんで、草を刈る真似をします。
次に、鍬(くわ)で盛砂に鍬を入れます。
ここで神職さんが「鎮め物」というものを盛砂に埋め込みます。
最後に、鋤(すき)で盛砂を鎮め物に被せます。
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤をそれぞれ担当します。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)で神職さんより、
玉串と呼ばれる榊に紙垂をつけたものを受け取り、祭壇に奉げます。
ここで工事の無事や家族の健康を祈願します。
以上、地鎮祭のご紹介でした!
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をお掛けしますが、
何卒、完成まで宜しくお願いいたします。
完成予想パース
2022年7月完成予定
1K 10世帯
1LDK 10世帯
2LDK 1世帯