躯体工事の最近のブログ記事
☆コンクリート打設をしていました☆
みなさま、こんにちは!今日は一日強風で大変でしたね。。。
これは「春一番」!?でも、もう春は来ていますよね・・・?
なにより、お天気になれば文句なしですね
さて、前回はコンクリートのポンプ車でお別れでしたので、その続き・・・。
まずは、お久しぶりのポンプ車から。
っと、手前に見えるのはミキサー車でミキサー車の運転席付近から「ニョキ!!」と
出ているのが、ポンプ車の一部です。
前回もご紹介しましたが、ミキサー車はコンクリートを攪拌しながら現場へ出発し、
ポンプ車に流して「ブシュ!ブシュ!」と搾りながら流していきます。
そしてコンクリートを打設するとこんな感じになりますー。
もちろん、これは左官屋さんが綺麗に表面を鏝を使って綺麗にした後の様子です。
コンクリートを流したときには、「バイブレーター」というものを使い振動を与えてコンクリートの中に
ある空気を抜き、均一になるようにしていくのです。
そして、コンクリートを打設している真下はこの様に、なっています
沢山の柱が立っていますね!覚えていますか!?前回もこの柱の
名前と役割をご紹介していますよ
その様子はこちらから⇒http://www.asahi21.co.jp/blog/tomoeya/2012/03/post-6.html
そして、コンクリートが落ち着き、あの柱を外すとこの様になっていますー
型枠が付いていたところはコンクリートがピカピカしていますね
写真右奥の隙間にはガラスが入りそうですね美味しいお蕎麦を食べながら、
新しい町並みを見る楽しみです
ちなみに、先程のガラスが入るところの様に、開口部とされているところは
コンクリート打設の時には、この様に事前に窓用の型枠とサポートが
準備されています
さて、最後はー。
この長ーい通路職人さんはヒョヒョイーと通り抜けますが、
現場に慣れていない私は足が「ガタブル状態」
いつになったらこの足場をススッと通れるようになるのでしょうか・・・。
といったところで今回はココまで!次回をお楽しみに
躯体工事は続いています
前回は躯体工事について触れましたので、まだまだある躯体工事の
様子をご紹介致しますね!
まずは、外観からでーす3階建てということであっという間に
背が高くなります(;^_^A 経験豊かな職人さんの集まりだからこそ、
より早く作業が進むのでしょうねもちろん、工期はありますので、
その工期はしっかり遵守していますよ♪♪
この曲線を描いた木材は何に使うのでしょう・・・!?
少し工事の様子は進んでしまいますが、この木材はこのように使うのですー
まだ、「!?」かもしれませんが、パースで言うとこういうところです。↓↓
なんとなくわかりますか色々な方法を使って、作って行くのです
さすが
続いても、木の板と鉄パイプ・・・・。小屋のようにも見えますが・・・。
これは、この板は「壁型枠」でこの型枠の内側にコンクリートが流され、
コンクリートの圧力で型枠が崩れないように、鉄のパイプで抑えているところです。
このサポートがしっかりしていないと、流したてのコンクリートが・・・・。ご想像にお任せします(-"-;A
先程の型枠の中、というより、建物の中はこのようになっています。
コンクリートを打設したときには、このパイプ(サポート)を立てて、
コンクリートが落ち着くまで、躯体を支えます。
このサポート一本でなんと「1トン」の重さを支えることができます。
この写真の中だけでも、沢山のサポートがあるということはコンクリートの重さが
相当あるというのもわかりますね。
生コン車がコンクリートを流しているようにもみえますが!!!
コンクリートは一度、ポンプ車に渡してから、打設をするのですー
丁度取材に行った日には、3階部分のコンクリートを打設していました
その様子はまた今度ご紹介するとして、今回の最後は生コン車の
様子でお別れでーす
次回もお楽しみに♪♪
☆梁落とし
寒川駅前の店舗併用個人住宅。
先日、1階の躯体工事中の様子を取材へ行ってきました。
早速どうぞ!!
外観です。
足場の上から。 岡田マンションも見えます♪ ⇒ 現場日記
鉄筋屋さん、圧接屋さん、設備屋さんが作業中です。
2階の床(1階の天井)の高さになりますよ。
圧接屋さんは柱の主筋を圧接中。1階から2階の部分をつないでいます。
ガス圧接中・・・ もの凄い勢いです。
ところで圧接って何でしょうか ⇒ 溶接の一種で金属の表面を密着させ、熱、圧力を加える
ことによって原子同士を金属融合させる接合方法を言います。電動油圧ポンプを使って鉄筋
と鉄筋を圧密着させアセチレンガスと酸素をつないだバーナーであぶり継ぐ工法を言います。
こちらは鉄筋屋さんが梁配筋を行なっている様子。
梁が浮いているような。。。
って言うか、浮いてましたね(笑)。 梁はウマと呼ばれるもの(黄色い△のもの)を両側に
配置し、単菅を流して配筋を行なっていきます。
配筋が完了すると単菅を引き抜いて、梁を型枠の中へ落とし込みます。
この作業を梁落とし(はりおとし)と言います。
こちらが完成予想図です。躯体工事はまだまだこれからです。
今回はここまでです。 次回を乞うご期待!
☆お知らせ☆
⇒ 明日(1/28)と明後日(1/29)は横浜市青葉区と多摩市で構造見学会!
☆柱の鉄筋工事の様子
みなさん、こんにちは!
明日、明後日は3会場で現場見学会です!! どちらも見逃せませんよ♪
☆厚木市栄町にて完成見学会
☆藤沢市六会日大前駅前にて完成見学会
☆東京都北区王子にて構造見学会
お近くにお越しの際は是非、ご来場ください。
さて、寒川駅前の当現場は地上の工事へと進んでいます。
今回はRC造の構造体の「柱」の鉄筋についてご紹介。
こちらが現場です。
こちらが1階の柱の鉄筋になります。ごついですね(笑)。
タテに伸びているのが主筋。 主筋に巻きついているのが帯筋と言います。
鉄筋は加工場から運ばれてきます ⇒ 鉄筋が現場に搬入されるまで
主筋は圧接でつないでいきます。こちらの写真は圧接後。
コブになっているのがつないだ部分です。 ⇒ 圧接工事を詳しくみる
圧接後は帯筋を等間隔で配筋していきます。
今回はここまでです。
当現場はRC造の店舗併用住宅新築工事です。
次回を乞うご期待♪