2012年1月アーカイブ
☆梁落とし
寒川駅前の店舗併用個人住宅。
先日、1階の躯体工事中の様子を取材へ行ってきました。
早速どうぞ!!
外観です。
足場の上から。 岡田マンションも見えます♪ ⇒ 現場日記
鉄筋屋さん、圧接屋さん、設備屋さんが作業中です。
2階の床(1階の天井)の高さになりますよ。
圧接屋さんは柱の主筋を圧接中。1階から2階の部分をつないでいます。
ガス圧接中・・・ もの凄い勢いです。
ところで圧接って何でしょうか ⇒ 溶接の一種で金属の表面を密着させ、熱、圧力を加える
ことによって原子同士を金属融合させる接合方法を言います。電動油圧ポンプを使って鉄筋
と鉄筋を圧密着させアセチレンガスと酸素をつないだバーナーであぶり継ぐ工法を言います。
こちらは鉄筋屋さんが梁配筋を行なっている様子。
梁が浮いているような。。。
って言うか、浮いてましたね(笑)。 梁はウマと呼ばれるもの(黄色い△のもの)を両側に
配置し、単菅を流して配筋を行なっていきます。
配筋が完了すると単菅を引き抜いて、梁を型枠の中へ落とし込みます。
この作業を梁落とし(はりおとし)と言います。
こちらが完成予想図です。躯体工事はまだまだこれからです。
今回はここまでです。 次回を乞うご期待!
☆お知らせ☆
⇒ 明日(1/28)と明後日(1/29)は横浜市青葉区と多摩市で構造見学会!
☆柱の鉄筋工事の様子
みなさん、こんにちは!
明日、明後日は3会場で現場見学会です!! どちらも見逃せませんよ♪
☆厚木市栄町にて完成見学会
☆藤沢市六会日大前駅前にて完成見学会
☆東京都北区王子にて構造見学会
お近くにお越しの際は是非、ご来場ください。
さて、寒川駅前の当現場は地上の工事へと進んでいます。
今回はRC造の構造体の「柱」の鉄筋についてご紹介。
こちらが現場です。
こちらが1階の柱の鉄筋になります。ごついですね(笑)。
タテに伸びているのが主筋。 主筋に巻きついているのが帯筋と言います。
鉄筋は加工場から運ばれてきます ⇒ 鉄筋が現場に搬入されるまで
主筋は圧接でつないでいきます。こちらの写真は圧接後。
コブになっているのがつないだ部分です。 ⇒ 圧接工事を詳しくみる
圧接後は帯筋を等間隔で配筋していきます。
今回はここまでです。
当現場はRC造の店舗併用住宅新築工事です。
次回を乞うご期待♪
☆RC造店舗兼住宅の基礎工事
新年あけましておめでとうございます!
本年も何卒宜しくお願い致します。
充実した1年になる様に、日々前進をしていきたいと思います
さて、今回は寒川町の「RC造店舗兼住宅」の基礎工事の様子をお伝え致します。
根伐工事を行い、捨てコンを打設。このコンクリート面に位置を出し、基礎配筋を
行なっていきます。位置を出す作業を「墨だし」と言います。
こちらは基礎配筋を行い、型枠を建て込んだところです。
がっちりした基礎という事は一目で見てわかりますね。
耐用年数47年だけあって構造もしっかりしていますよ。 ⇒ 耐用年数とは
スラブを張り、配筋がされました。
基礎と1階の床は一体で打設を行います。
コンクリートを打設しました。
生コンは打設翌日には乗って歩けるほど硬化します。
何十年も硬化し続けるとも言われるコンクリートは、まるで生き物のようです。
次回は地上の工事をお伝え致します。乞うご期待!
お知らせ
戸建新モデルハウスが6月に誕生予定 ⇒ コチラ
1月の現場見学会は1/7から ⇒ 9会場あります
本年も宜しくお願い致します!!