☆品川区・戸越・2階躯体工事その後☆
みなさま、今日は
明日から6月が始まるなんて、本当に早いですねーーー。
なんて言っている間にすぐに年末になってしまうんでしょうねぇ
年明けには当物件も竣工をしてしまうので、それもまた楽しみではあります
さて、先日上司と後輩が近くで着工している物件を取材がてら
当物件の様子も見てきてくれたので、早くその様子をご紹介したいので、
急ぎます
前回こちらの写真をご紹介してお別れしましたねっ
スラブ型枠の敷きこみが終わり、丁度、梁の配筋を組んでいるようです。
写真中央の型枠材が途切れているところが「梁」の部分なのですが、
この溝にどうやって鉄筋を組んでいくかと言うとぉー。組んだ鉄筋を落とすんです
溝の上部に「ウマ」というものを置き、その上に単管パイプを渡してその上で鉄筋を
四角柱型に組み、配筋が完了するとその単管パイプを抜いて組んだ鉄筋を落とすのです。
(あっ、ウマと言うのは最初の写真で黄色の踏み台みたいな型のものです)
スラブ配筋が完了しましたーキレイに碁盤の目のようにキッチリ組まれておりますょ
この後、鉄筋が図面通り組まれているか、「配筋検査」を行います。
この検査は監理設計者が図面を照らし合わせながら細かく確認をしますっ ((( (・・。)Ξ(。・・) )))
検査に合格すると、オレンジ色の「CD管」と言うものを鉄筋の間に通していきます。
これは電気配線の管で、コンクリート打設の前に設置をします。
コンクリート打設をした後に設備用のトンネルを空けるのは難しいですからねぇ
そして、コンクリート打設になりまぁーーーーすっ
じゃあーーーん。キレイですねーーーーー。
土工さんがトンボで全体を均し、次に土間屋さんが鏝を使って丁寧に表面を均すと
このように滑らかでツルツルのコンクリート面が出来上がるのです
足跡をつけたくなる衝動にどうしてもかられますが・・・・ぐっと我慢です
そしてー建ち上がりのコンクリートが硬化すると
休む間もなく、次の階の躯体工事が始まるのです
これで2階の躯体工事の様子はおしまいです
次回は次の階の工事などなどご紹介しますので、またご覧下さいねーーー