基礎工事の最近のブログ記事

1階スラブ配筋を行いました!

皆さま、こんにちはhappy01

 

今日もいいお天気でsun

相模原の現在の気温は、24℃ですsign03

どおりで暑いわけですわ・・・。

 

 

ではでは。工事の様子をお伝えしますslateslateslate

 

前回は、「基礎配筋」までを。↓

 

DSCN4749.JPG

 

 

その後、「耐圧版」の打設が行われました!

 

4・17 (11).JPG

 

建物から土へは、重さがかかります。

逆に土から建物へは、重さに反発する力・建物を支えようとする力がかかります。

 

重さと支える力それぞれがつり合って、

建物が地面にめりこまずにするために、「耐圧版」を打設するのですdashdash

 

 

そして、同じ画像ですが。

赤丸で囲んだように所々、筒のようなものが・・・↓

 

4・17 (11) - コピー.JPG

 

これは、「ボイド管」といいますflair

 

スリーブ(給排水管が壁や床・基礎などを貫通する場合に、その開口を確保するためのさや管

抜くときに使う管のことですっ!

 

 

 

 

配筋後、今度は基礎の型枠を組み・・・rock

 

スタイロフォーム」という断熱材を敷き込みます!

この後、スラブ配筋へと進みますよーnotes

 

5・1 (1).JPG

 

 

こちら、配筋後の様子。1階の床sign01

スラブ配筋は、縦横の網目(グリッド)を2段に組んでいきます。↓

 

5・1 (10).JPG

 

 

またまた同じ画像で失礼します。sweat01

赤丸で囲んだ、均等に置かれているもの・・・。↓

 

5・1 (10) - コピー.JPG

 

これは、「スペーサー」といいます。

 

pen..スペーサー..pen

鉄筋のかぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋表面までの距離)を確保する為の道具ですflair

生コンを打設する際、重さで鉄筋が動いてかぶり厚さが小さくなるのを防ぐ為、一定間隔に置きます。

 

 

コンクリートが中性化したり、ひび割れなどから水分が入り込むと錆びてしまいますwobbly

設計通りの強度を得られないため、十分なかぶり厚さを確保することが大切になってきます!

 

 

 

そして、スラブのコンクリート打設となりますdash

打設後の様子です。ブルーシートで養生していますねflair

 

5・1 (29).JPG

 

 

 

 

さっ!お次は、型枠を建て込みますhappy01

黄色い板が、型枠。外部の型枠で、「コンクリートパネル」といいますnotes

 

5・14 (3).JPG

 

型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するもの。

建物の精度を高めるうえで最も重要なものになりますpunch

 

 

 

 

今回はここまでーrunrun

 

 

次回もよろしくどうぞfish

 

 

 

5月の見学会情報はこちら

 

 

朝日建設のHPに戻る

 

 

 

基礎配筋を行いました!

みなさま、こんにちはnotes

 

4月14日、本日は「オレンジデー」だそうですhappy01

欧米では、オレンジでは結婚と関係の深いものとなっているそうですよpaper

 

 

ではでは、現場日記を。_pen

先日、初めて当物件の取材に行ってまいりましたぁdash

戸越 = 東京 = 都会 sign03

 

 

 

最寄りの駅は「戸越公園」。

駅から現場、近いですょーdash3分もあれば着いちゃいますsign01

DSCN4744.JPG

 

 

中に入ると、「基礎配筋」の作業中でしたsign03

 

前回は「捨てコンクリート打設」でしたね。その後、墨出しをして、配筋作業となります。

鉄筋屋さんの手で、1本1本組んでいきますょっrock

DSCN4749.JPG

 

 

鉄筋を結束する際に使うものはこれ。↓

結・束・線sign03針金のようなものになりますー。

DSCN4757.JPG

 

 

こちらは、ガスで圧接された鉄筋ですpunch

鉄筋がぷっくりしていますのがお分かりでしょうか??

DSCN4752.JPG

 

圧接した鉄筋は圧接抜き取り試験を行うために、

テストピースと採取します。wrench

 

 

 

っと、工事の様子はここまでになりますflair

 

 

現場の近くには、「戸越銀座」という商店街がありますっrock

すんごーーーーーーく長い商店街sign03

DSCN4765.JPG

 

 

 

 

商店街内のお店sign03から揚げ専門店sign01sign03とりあんsign03sign03行ってまいりましたheart04

 

DSCN4770.JPG

 

 

 

 

そこで、モモのから揚げと手羽先をrestaurantrestaurant

 

はぁ・・・・・。美味しかったです!d=====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)=====b

忘れられません!!!!!!!!!!!!

課長、誠にありがとうございました。run

DSCN4772.JPG

 

あの感動をもう一度・・・shine

 

 

 

 

ではでは。次回もお楽しみにーっnotes

 

 

 

イベント情報はこちら

 

朝日建設のHPに戻る

 

 

 

捨てコンクリートを打設しました!

皆さまこんにちはsun

 

ここのところ、暖かい日が続いて過ごしやすい気候になってきましたねーhappy01

各地で、桜の花びらもちらほら咲いているようですcherryblossom

楽しみですね、お花見sign01

 

 

では、工事の様子をお伝えしますっkaraoke

 

仮囲いがされました!

防犯や安全、防塵、遮風、など工事期間中の工事現場と外部を遮断するため設けられますpaper

3・24 (8).JPG

 

 

では、中に入ってみましょーnotes

前回は杭工事の様子をお伝えいたしました⇒「 search 」

 

杭工事が終わり、次は掘削作業になりますup

3・14 (7).JPG

ユンボという機械で掘っていきますょーrock

建物がすっぽり入るくらいの大きな大きな穴です!!!

 

 

 

次は、先ほどと同じ画像ですが、赤丸を付けた部分・・・。土からなにか飛び出ておりますね!

3・14 (7) - コピー.JPG

これは、前回紹介した「杭」ですsign01

杭の周りに柱が立つので、補強のために鉄筋が組まれます。

そのため少し深く掘られるのですよdash

 

 

そしてこの杭、「杭頭処理」が施されておりますgood 杭を削ったのです。

 

なぜ、打った杭をわざわざ削るのか・・・???

 

アースドリル工法によって現場で鉄筋コンクリート製の杭を施工するとき、

最初に打設した部分は、「ベントナイト溶液」というものと混じってしまっているのです。

そのため、杭の頂部(頭)をけずって、不純部分を除去するためなのですsign03

3・14 (8).JPG

↑鉄筋があらわになっていますね。

この鉄筋と地中梁をからめて、「基礎」をつくっていきますhappy01

 

 

 

掘削が終わったら、砕石を敷き込み十分に「填圧」を行いますflair

地面を平らにーdash↓画像、下半分がまさにそうですsign01では、上半分は・・・???

3・24 (10).JPG

捨てコンクリートの打設をしておりますsign04sign01

厚さ50mmのコンクリートです。

 

 

flair flair flair 捨てコンの役割 flair flair flair

1.水平面の基準を設ける

2.鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくする

  (土のままでは墨を出すことも出来ないので)

 

 

 

 

打設後は、「墨出し」を行いますdash

設計図を実寸で描き出すお仕事で、現場の物差しになり、とっても重要なのですsign01

3・24 (12).JPG

 

 

今回はここまでの紹介になります!

次回もどうぞよろしくお願いしますnotes

 

 

 

3・4月のイベント情報はこちらから

 

朝日建設のHPに戻る

 

 

杭工事が始まりました!

皆さまこんにちはnote

 

今週末は、古淵で完成見学会を開催いたしますsign03

ぜひっご来場くださいませ--------paper 「見学会情報を詳しくsearch

 

 

では現場日記を更新致しますpen

工事は、「山留め杭工事」が始まりましたsign01

 

 

??? 山留め ???

建物の基礎を施工する際にあらかじめ、地盤を必要な深さまで掘削しますが、

そのときに周囲の土の圧力をさせて崩壊を防ぐ為に、

あらかじめ杭と板を打ち込み、土を止めることをいいますhappy01

 

 

また「杭」は、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために、打ち込むものです。

土の中に入ってしまうと見えなくなってしまいますが、最も重要な部分になりますょpaper

 

 

マンション建設においてはごく一般的である、「H鋼横矢板工法」を使用しますっsign03

山留めのための杭を打つ位置は山留図面から、墨出し屋さんが割り出します。

DSCF5036.JPG

 

 

杭打ち重機の登場です!!!!打ち込んでいきますっよーーーーsign03

DSCF5042.JPG

 

 

山留め杭は基礎工事において必要なものですが、建物自体の基礎とは直接関係の無い杭で、

いわば仮設に近いものですbomb 一方で建物に直接関係のある杭が、「基礎杭」です。

 

 

そこで杭を打っていくのですがー・・・。

の前にsign01試験杭を打ちますょflair写真は、試験杭の杭芯セットの様子をcamera

2・20 (2).JPG

???試験杭???

杭工事の本工事の雨に、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討する為に、

杭打ちする試験用の杭のことです!実際に用いられる多くの杭から、試験杭を選びます。

 

 

 

このケーシングチューブ(銅管)を挿入し、内壁の土砂が崩れるのを防ぎながら

アースオーガーにより掘削していきますflair

2・20 (5).JPG

 

 

安定液を注入し、輪部の掘削を行います。↓

孔の中が掘ったままの空洞だと地下水圧などによって土が崩れてしまうため、

水よりも少し粘り気のある安定液を入れて地下水が孔内に染み出すのを防ぎ、

結果、土が崩れるのを防いでくれますshine

2・20 (21).JPG

 

 

続きまして、「支持層の確認」。↓

あらかじめ、採取されている土質サンプルと掘削土を比較し、支持層に達したかの確認ですsign01

2・20 (24).JPG

 

 

赤丸で囲んだこの機械・・・

これは 、超音波で孔壁を測定する機械ですflair

 

施工品質が直接目視で確認出来ない杭工事も、この超音波測定により確実な品質管理が行えます。

増子所長が手に持っているものは、解析結果でございますdashふむふむ

2・20 (45) - コピー.JPG

 

 

 

こちらは、コンクリートの軟らかさをチェックする、「スランプ検査」の様子。↓

打設前には必ず行いますsign03

スランプとは、生コンの流動性を表す値のことです。スランプ値はだいたい18cmが目安になりますflair

2・20 (65).JPG

 

 

 

おっ!鉄筋カゴの登場ですっrunrun

写真は、鉄筋カゴの寸法・本数等の確認作業の様子。↓

2・20 (36).JPG

 

 

 

確認作業が終わったら、いよいよ!鉄筋カゴの建て込みになりますrock

鉄筋カゴはジョイントを続け、一本の鉄筋カゴとなりますshine

2・20 (52).JPG

 

 

 

トレミー管の挿入。↓

杭底部からコンクリートを打設していく際、高い位置から落下して分離する事を防いでくれますconfident

コンクリート打設準備が着々と・・・sign03増子所長が笑っていますhappy02

2・20 (55).JPG

 

 

 

コンクリートの打設ーーーdash

トレミー管内のコンクリートの逆流や泥水の浸入を防ぐために

コンクリート底部から押し上げるように打設をしていきますup

2・20 (61).JPG

 

 

 

 

今回はここまでになりますnotes

次回もお楽しみにぃーpaper

 

 

 

 

 

見学会情報はこちらから

 

朝日建設のHPに戻る