☆山留(H鋼)
みなさま、こんにちは
今回の現場日記は、山留工事についてです。
山留とは ⇒ 基礎工事をする際、水圧や土圧で、地盤が崩れないようにするためのものです。
現場の状況、環境によって、様々な山留杭を使用します。
今回の山留杭は、私が現場日記を始めてから、出合った2種類目の山留杭です
1つ目は、東神奈川で出合った「シートパイル」です。
これは、鉄筋どうしが、がっちり組み合っているので、
水も通さず、川などの近くで建設される時などに使用されます
今回ご紹介する、山留杭とは、作業方法が少し違うので、
ぜひ、ご覧ください ⇒ 東神奈川現場日記(☆山留工事)
2つ目は、今回使用されていた、
山留杭の中では、一般的な「H鋼」です
ご覧のとおり、Hの形をしている山留杭です。
Hのくぼみに、板を入れることにより、
壁を作り、地盤を崩れないようにします
まず、山留杭を入れる穴を掘ります。
H鋼を設置していきます。
見えづらいですが、すごく長かったH鋼は、囲った部分に設置されてます。
H鋼を、設置してから、間に板を入れていきます
今回の、現場日記はここまでです。
次回は、山留工事の様子をご紹介します