2017年12月アーカイブ
☆1階スラブコン打設
みなさま、こんにちは!
そろそろ年末・・・大掃除の時期ですねーー!
めんどくさいですが、ちゃちゃっと終わらせちゃいましょう(`・ω・´)
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では早速、現場日記を更新したいと思います(^○^)ノ
前回、基礎型枠・スタイロフォームの建込のご紹介をしました!!
建て込み工事が終わり、スラブ配筋が行われました
「スラブ」とは、鉄筋コンクリート造の建築物において、床の荷重を支える構造床の事
を言います。
今回工事している部分は「1階床」という事になります(゜_゜>)
スラブ配筋は、網目状に組まれた2枚の鉄筋を少しの間をあけて重ねます。
まずは「下筋」から作っていきます
鉄筋を直角に組んでいき、固定します!
下筋ができたら次は「上筋」です。
【タワースペーサー】というものを床面に立てて下筋と上筋の間隔を作るもの
になります
他現場のものですが、こちらがタワースペーサーというものです!!
この、タワースペーサーの上に下筋と同じ要領で作った上筋をのせます
スラブ配筋が終わり、コンクリート打設を行っています!
打設したところからトンボを使って平らに均していきます
打設完了です!!
コンクリートが硬化し、墨出しが行われます。
次回からは躯体工事が始まります
☆基礎型枠工事の様子
みなさま、こんにちは!!
寒くなってこたつを出した方もいるのではないでしょうか?
こたつ、いいですよね・・・
こたつと言えば、みかん。ぬくぬく温まりながらみかんをほおばるのは最っ高ですよね!!
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ではでは、現場の様子をお伝えします!
前回、基礎配筋の様子をご紹介しました(^○^)ノ
基礎配筋が終わったら、今度は基礎の型枠を建て込みます
基礎型枠の建て込みが終わり青いボードが敷かれていきます・・・
この青いボードは「スタイロフォーム」といい、
押出発泡ポリスチレンフォームの断熱材・保温材です
スタイロフォームの特徴をいくつかご紹介します!
熱を伝えにくい
冬の寒さはもちろんのこと、厚さにも有効です!
また、温度を一定に保つことで冷暖房のエネルギー削減にもなります
軽くて丈夫
スタイロフォームは、水の重さの約1/30の軽さでありながら、
圧縮強さに優れ、きわめて丈夫なのです。
加工が簡単
適度硬さをもっている為、加工がしやすいです。
市販のカッター、のこぎりで容易に切断することができます!
施工性に優れ、建物の断熱性を高める優秀なボードなのですよ
今回の現場日記は以上になります
次回は1階スラブ配筋のご紹介をしたいと思います(^^ゞ
☆基礎配筋
みなさま、こんにちは!
今週末、2現場で見学会を開催致します!!
※画像をクリックでPDFを表示
ご来場お待ちしております(^O^)
イベント、見学会情報は⇒《こちら》
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では、現場の様子をご紹介したいと思います!!
前回のブログでは、捨コン打設をご紹介をしました。
今回は基礎配筋の様子をご紹介します
捨コンの打設・墨出しが終わり、
地足場の組み立てが完了致しました!!
地足場とは?
基礎工事の際に、材料の運搬や作業用通路などの目的に使用され、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に「地足場」と言います
この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能なので「鉄筋足場」とも
呼ばれています!
地足場の組み立てが完了した後、捨てコンの上に基礎エース(鉄筋の受け金物)
を打ち付け配筋の高さを均等に保って配筋作業を行っていきます!!
上写真の赤丸でかこってあるものが基礎エースです!!
少し見づらいですね・・・すみません
様々な太さ、形の鉄筋があり場所によって使い分けています
配筋は職人さんの手で1本1本組まれていきます
配筋後は配筋検査→耐圧コンクリートの打設となります(*^^)
配筋検査とは、
設計管理者立会いのもと、図面通りに鉄筋が組まれているかをチェックするのです
今後工事が進んでいく上で、配筋以外にも検査はたくさんあります!
以上、基礎配筋のご紹介でした!