躯体工事の最近のブログ記事
☆鉄筋をつなぐ結束線
みなさま、こんにちは
今日は、とっても暑い日になりました
あと少しで、世の中はGWに入りますッ!!!
一番長いGWは、4/28から5/6までですかね(^o^)?
うらやましいです(>_<)
ココは、4階スラブになります。
スラブ配筋を行っておりますね(@^^)/☆
下の写真の職人さん
鉄筋と鉄筋がずれないように『結束線』と呼ばれる針金を占めています
結束線とはコレ(..)
ちなみに、コチラの職人さんも結束線を巻きつけています。
機械を使う事で、一瞬で自動に巻きつける事が出来ます
そして、階段
階段の配筋はこのようになっております(・o・)!!!
ギザギザになっている鉄筋が、配筋されるのです
この鉄筋は『段筋』と呼ばれています。
さらに、1階では窓のサッシが取りつけられておりましたよ
等々力6丁目の窓は『二重サッシ』になります
二重サッシは、名前の通りサッシが二重になっている窓の事なのですが・・・
それについて詳しくは、
二重サッシが登場してから、ご紹介していきたいと思います(●^o^●)
☆型枠建込に必要な4つのモノ
みなさま、こんにちは
今日から、暖かく・・・暑くなるみたいですね
急に気温が変わると、
何を着ていいかわからなくなってしまいます。笑
では、現場の様子をご紹介致します(^_^)/
今回ご紹介するのは【3階の建込工事】です。
配筋が終わって、
内側の型枠【スタットボード】を設置しているところでした
コチラが設置前の【スタットボード】です(..)
ちょっと切れていますが、
スタットボードには、朝日建設のゆるキャラ『やるぞう君』がッ!!!
↑ やるぞう君をクリックすると【やるぞう君の部屋】へ行けますよ
現場に戻って・・・
建込工事の時の重要ポイント
*Pコン
*セパレーター
*断熱材パット
*フォームタイ
この4つが建込工事の時に使われるモノです
青丸が『Pコン』
黄緑丸が『断熱材パット』
その2つを突き刺している鉄の棒(オレンジの線)が『セパレーター』です。
この3つで、型枠とスタットボードの幅を一定に保つ仕事をしています。
つまり、コンクリートの厚さを一定にする為のモノです。
また、コンクリートの厚さの事を『被りの厚さ』と言います
『Pコン』と『断熱材パット』の違いは、
『Pコン』は型枠側、
『断熱材パット』はスタットボード側にあります。
最後に『フォームタイ』とはコチラ
【以前の現場日記】から写真を引用・・・
単管を上下に抱ええて、
型枠を固定しているのが『フォームタイ』です。
コンクリートを打設した時に、
コンクリートの圧で、型枠が崩れない為にガッチリと固定させています
上の写真では型枠側ですが、
『フォームタイ』は、スタットボード側にも使われます
こんな感じで(..)
そして、
さきほどご紹介した『セパレーター』は、
『Pコン』『断熱材パット』のみではなく、
この『フォームタイ』も含めて、3つ全て貫通させています
なので、写真の『フォームタイ』の頭からちょっと出ている鉄の棒は、
『セパレーター』ですよ(^o^)
以上!
【3階建込工事】の様子をご紹介致しました
☆2階立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは
今日は、
新入社員が【センター南の現場】と【横浜ショールーム】へ見学に行くみたいです。
その様子は、近々【社員ブログ】で更新されると思いますので、
是非チェックして見てください(●^o^●)
では、工事の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、【2階立ち上がりコン打設】です。
ミキサー車とポンプ車が働いております
お昼休憩をはさんだ後、残りの半分の打設を開始ッ!!!
っというタイミングで私が到着笑
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打設中に、職人さんがブラシで鉄筋を洗っていました(..)
「まだ、打設中だし次の階もコンクリート打設するのだから、
ブラシでこする必要ないんじゃない?」
っと思う方もいらっしゃると思います(・o・) 実は、私がそう思ってました。
しかし、この作業は、コンクリートが乾いてしまってからでは遅いのです
磨いている鉄筋は、『上階につながる鉄筋』です。
コンクリートが乾いてしまうと、
次回コンクリート打設を行った時に、
『鉄筋とコンクリートの付着に悪影響を与える可能性がある』ため、
乾いていないうちに、
コンクリートを落としておかなければならないのです(>_<)
大事な作業の1つなのです
そして、下の階の様子
サポートがたっくさん設置されていますッ 【サポートとは?】
このサポートが取り外されるころには、
今回打設したコンクリートは硬化していますッ(^_^)/
次回は、3階の壁工事の様子をご紹介致します
※完成予想パース 2018年4月現在
☆3階スラブ工事
みなさま、こんにちは
今日は、相模原モデルハウスの見学会を開催しております
時間は、10:30-16:00.
明日も開催しておりますので、
賃貸マンションのみでなく戸建住宅にも興味がある方は、
是非ご来場ください(@^^)/~~~
【戸建HPを見る】
では、等々力の現場の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、【3階スラブ工事】です。
スラブとは、下階の天井の構造体と上階の床の構造体の事を指します
3階スラブなので、この部分!
私は取材に行った時は、
スラブ配筋を終え、『CD管』を配置していいるところでした(*´∇`*)
CD管とは、このオレンジの管の事です!
CD管は、電気線を通す為の管です
スラブ工事を終えるとコンクリート打設が行われるのですが、
このCD管をあらかじめ配置しておくことで、
空間を確保する事が出来るのです
上の写真に写っている丸で囲ったグレーのモノは、
CD管が連結するところ。
つまり、電気線が集結するところになります(^○^)
配筋はもちろん、
今回ご紹介した『CD管』などの位置は、
設計図で決まっており、その設計通りに配置しています
次の写真は、下の階の写真です
【サポート】でスラブを支えている状態になっていました(^∇^*)
次回【2階立ち上がりコン打設】をご紹介致します。
☆一石三鳥の型枠材
みなさま、こんにちは
お花見にはちょうど良い感じの気温になりました(@^^)/
少し風が強い気がしますが、、、
本社近くの『鹿沼公園』というところで、
【さくらまつり】が開催されているみたいです
明日も開催しているみたいなので、
是非行ってみてはいかがでしょうか
では、現場の様子をご紹介致しますッ!!!
今回ご紹介する工事は【2階躯体工事】です。
内側が白黒の型枠で囲われていますね(・o・)」
この白黒の型枠は、【スタットボード】と呼ばれている『断熱材型枠』です
文字通り、『断熱材』と『型枠』の役目を果たします。
その為、内側のみに使用され外側は普通の型枠を使っておりますよッ
なので、既に壁配筋は終了しております
スタットボードは、
【相模原ショールーム】や【横浜ショールーム】で模型をご覧になれます
内側にこのスタットボードを使用することで、
*内側の型枠を解体が不要になるため、工期短縮
*工期短縮・型枠材不要などで、コストダウン
*型枠材を使わない為、廃材が少なく環境に優しい
っと、一石三鳥の優れものなのでございますッ
内断熱工法(スタットボード)について、
もっと詳しく知りたい方は【内断熱工法】←コチラをご覧ください(^o^)
まだ配筋もされていないので、
ただの斜面に見えますが、ここは階段になる部分です
最後に上からーーーー
仮囲いには、マンションについての資料が入ってポストもついておりますので、
ご自由にお持ちください(@^^)/