☆型枠建込に必要な4つのモノ
みなさま、こんにちは
今日から、暖かく・・・暑くなるみたいですね
急に気温が変わると、
何を着ていいかわからなくなってしまいます。笑
では、現場の様子をご紹介致します(^_^)/
今回ご紹介するのは【3階の建込工事】です。
配筋が終わって、
内側の型枠【スタットボード】を設置しているところでした
コチラが設置前の【スタットボード】です(..)
ちょっと切れていますが、
スタットボードには、朝日建設のゆるキャラ『やるぞう君』がッ!!!
↑ やるぞう君をクリックすると【やるぞう君の部屋】へ行けますよ
現場に戻って・・・
建込工事の時の重要ポイント
*Pコン
*セパレーター
*断熱材パット
*フォームタイ
この4つが建込工事の時に使われるモノです
青丸が『Pコン』
黄緑丸が『断熱材パット』
その2つを突き刺している鉄の棒(オレンジの線)が『セパレーター』です。
この3つで、型枠とスタットボードの幅を一定に保つ仕事をしています。
つまり、コンクリートの厚さを一定にする為のモノです。
また、コンクリートの厚さの事を『被りの厚さ』と言います
『Pコン』と『断熱材パット』の違いは、
『Pコン』は型枠側、
『断熱材パット』はスタットボード側にあります。
最後に『フォームタイ』とはコチラ
【以前の現場日記】から写真を引用・・・
単管を上下に抱ええて、
型枠を固定しているのが『フォームタイ』です。
コンクリートを打設した時に、
コンクリートの圧で、型枠が崩れない為にガッチリと固定させています
上の写真では型枠側ですが、
『フォームタイ』は、スタットボード側にも使われます
こんな感じで(..)
そして、
さきほどご紹介した『セパレーター』は、
『Pコン』『断熱材パット』のみではなく、
この『フォームタイ』も含めて、3つ全て貫通させています
なので、写真の『フォームタイ』の頭からちょっと出ている鉄の棒は、
『セパレーター』ですよ(^o^)
以上!
【3階建込工事】の様子をご紹介致しました