2021年4月アーカイブ
・3階躯体工事│コンクリート打設を行いました
皆さまこんにちは!
では!戸部町4丁目の現場日記を更新いたします__
地上3階建て、自宅併用賃貸マンションの建設を行っております。
最上階の躯体工事ということで・・・
最後のコンクリート打設のご紹介でございます
コンクリート打設前には、必ず検査を行います。
具体的には、コンクリートの強度・流動性・空気量を調べる検査になりますよ。
コンクリートが軟らかければ、
型枠内にコンクリートを流し込むことが容易になるので、作業性がアップします
しかし、軟かすぎるコンクリートは余剰水が残るため、ひび割れが発生しやすくなります。
硬すぎても軟かすぎてもNG!!打設前にしっかり検査しておく必要がありますね(´▽`)
打設開始です!!
以前にもお伝えしたかと思いますが、壁・梁・スラブと打設順序を計画しておき、進めていきますよ
指定の高さ(深さ)まで打設したところから、トンボにて表面を均していきます。
均し終えた後は今度は「押え」の作業に入ります。
足跡が付かないように、小さな板の上に乗り、手の届く範囲を均す→移動→均す→移動・・・・
繰り返し行っていきますよ。
最上階のコンクリートを打設し、押えまで終わったところで上棟となりますよ!!
最後のコンクリート打設でございました。
今後は、内装工事をバシバシご紹介していきますので、おたのしみに(・∀・)
ではでは、今回はここまでになります。
・3階躯体工事の続き│スラブ配筋を行いました
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!戸部町の現場日記を更新いたします__
地上3階建ての自宅併用賃貸マンションを建設しております。
3階躯体工事の続きです(・∀・)
前回ブログでは、型枠の敷き込み状況までをご紹介しました!!
→おさらい
その後、型枠の上に鉄筋を組みました
スラブに縦横2段になって組まれたダブル配筋です(^-^)
配筋後には、オレンジ色のCD管が通されます。
管の中には電線が通されるようになり、コンクリートの中にそのまま埋没される形になります。
また、配筋検査完了後には最上階のコンクリート打設へと進みますよー。
下の階ではサポート(型枠支保工)でしっかりと補強・固定がされています!!
これでコンクリートによる圧力に負けないようにしています。
1階は型枠が解体されて、コンクリートの壁が顔を出しています。
型枠材に剥離剤が塗布されていたので、表面はツルツルになっているんですよー
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
・3階(最上階)躯体工事を行っています
皆さまこんにちは!
では、戸部町4丁目の現場日記更新です__
鉄筋コンクリート造の賃貸マンションを建設中です。
現場は3階(最上階)の躯体工事に入りました!!
まずは型枠の建て込み、そして壁配筋へと進みます。
配筋は、縦横2段になって組まれているダブル配筋です。
これはスラブ配筋でも同様に2段になって組まれていますよ!!
そして、やってきました返し枠。内側の型枠を建て込んでいきます。
壁配筋を挟むようにして建て込みが行われていきます。
型枠を取り付けている様子。
このタイミングで、型枠締固めの際に使用するフォームタイも取り付けを行います。
スラブに上がってまいりました!!同様に型枠の敷き込みとなります。
その前に土台造りを行い、その上に型枠を乗せて固定をしていきます。
下から見るとこんな感じ。支保工が支え、バタ角を固定し、単管パイプを乗せ、、、
といった様子で固定がされています。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
・2階立ち上がりコンクリート打設を行いました
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!戸部町の現場日記を更新いたします__
ただいま2階の躯体工事を行っておりますよー。
現場前に生コン車とポンプ車・・・ということは、コンクリート打設でございます!!
今回は2階立ち上がりコンクリート打設(^ω^)
生コンをポンプ車に卸し、圧送して打設が行われます。
型枠や鉄筋を飲み込まれるように、コンクリートを流し込みます。
ちなみに!工場でつくられた生コンクリートは、材料であるセメントと水が反応して2から5時間で固まりはじめてしまう為、
つくられてから90分以内で現場に届ける、というルールがあります。まさに鮮度命!!
生コンクリート内には、コンクリートバイブレーターという機械を差し込み、
振動を与えて気泡の脱泡を行い、コンクリートの強度を高めて固めています。
昔は、人力で竹の棒でコンクリートを突き刺す、といった方法で行っていたようですね。
打設終えたところから、トンボを使って表面を均す職人さんも。
均す作業を終えると、今度は表面と押さえる作業も行いますよ
コンクリート打設完了後には、墨出しが行われ3階の躯体工事が始まりますよ(・∀・)
最上階の躯体工事ですのでおたのしみに。引き続きよろしくどうぞ。
・スラブ工事を行いました
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!戸部町の現場日記を更新いたします__
横浜市西区戸部町4丁目にてRC造の賃貸マンションを建設しております。
2階躯体工事の続きですε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
壁配筋・返し枠と進んだところで、今度はスラブ工事となります!!
スラブに断熱型枠材(白)を敷き込みまして配筋作業を行っております。
壁配筋同様に、スラブの配筋も縦横2段となって組みました
配筋を下から支えるようにして配置されたスペーサー。
鉄筋のズレ防止やかぶり厚さの確保のため、用いられます。
スペーサーはこんな形をしたのもあります!!
また、壁配筋の際に用いられたスペーサーは、ドーナツ型の丸い形をしていましたよ(・∀・)
使用箇所によって形が変わるから面白いですね
階段ももちろんコンクリートでつくられるので、鉄筋を組んでいます。
配筋後に型枠を設置し、コンクリートを流し込むと、、、階段になります。笑
天井には「ペコビーム」という水平支保工が設置されました。
写真のでこぼこ?うねうね?しているのが、ペコのビームでございます。
通常は支保工を立てていますが、ペコビームでスラブを支えることにより打設直後でも
通りやすく作業の効率もアップしますね
もちろん、サポート(支保工)で支えている部分もあります!!
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。