基礎工事の最近のブログ記事
☆1階スラブコン打設
みなさん、こんにちは
今年の関東地方は雨の少ない梅雨になっていますね。
平年では7/20頃に梅雨明けだそうです。
本格的な夏がすぐそこまでやってきていますよ
現場は基礎工事を行っています。
1階のスラブ(床)のコンクリートを打設しましたのでご紹介させていただきます。
1階のスラブ配筋の様子です。
格子状に上下2枚の鉄筋が配筋されました。
続いてコンクリート打設の様子です。
手前では土間屋さんが機械を使って仕上げています。
この機械を現場ではプロペラと呼びます。
機械に付いている数枚のコテがプロペラの様に回転しているからです。
正式にはトロウェールなどと呼ぶそうです。いくつか呼び名がある様です
こちらの写真は上の写真より前工程の写真になります。
コンクリートを打設している様子です。
ピット部分の床のコンクリートを打設しました。
この空間は設備配管が通ります。作業や完成後のメンテナンスで使うため、人が入れる様に
人通口という穴をあけておきます。
現場の様子はここまでです。
いよいよ地上の工事へと進みます
次回を乞うご期待
世田谷区玉堤で有料老人ホームをつくっています。
*基礎コンクリート打設
皆さまこんにちは(^-^)
今日から7月がスタートしました
早いもので今年1年も折り返し地点ですよorz
当物件が完成するのは来年の2月!
といってもあっという間に年が明けるんでしょうね・・・orz
残りの2016年を頑張って乗り切ろうと思います( ;^ω^)
では。
当現場、工事の様子をお伝えします。
前回のブログでは、基礎配筋の様子をご紹介しました
配筋後には検査があると。
そうです、「配筋検査」を行います
設計監理者立会いの下、厳しいチェックが入りますーーーー。
配筋検査の主な項目は下記の通りになります。
.配筋量(鉄筋の径・太さ・本数)
.スラブ配筋の網目幅チェック
.鉄筋のかぶり厚さの確認
.補強筋
とても大事な検査になります。
そして、検査に合格しないと次の工程に進むことができないのです
次の工程というのは、こちら。
基礎型枠の建て込みです(・∀・)
(既に建て込まれているので、検査に合格したのですね。オメデトウ(^▽^)ゴザイマース)
型枠建て込み後に、基礎コンクリートの打設となります
生コン車、現場に到着ーコンクリートの打設を行います。
生コンはポンプ車に圧送され、ホースを通って打設されますつ´Д`)つ
職人さんたち、ガンバレー
コンクリート打設はなるべく晴れの日が良いみたいですね。
打設中のコンクリートに水が混ざってしまうと、
強度低下につながり、打設後の表面仕上げに影響が出る可能性があります
以上!
工事の様子をご紹介しました(^-^)
次回もよろしくどうぞ
- -キリトリ - - -
世田谷区玉堤にて、地上5階建・有料老人ホームを建設しております
東京都市大学の近くですよーヽ(´ー`)ノ
*基礎配筋を行いました
皆さまこんにちは(´・ω・`)
今日は良いお天気です
洗濯物がよく乾きそうですよねー(^-^)
梅雨の時期なのに雨がまったく降らないので、梅雨明けしてしまったのではないか??
と思うくらいの晴天の中、当現場の進捗状況をお伝えします
前回のブログでは、杭頭処理の様子をご紹介シマシタ!
処理を終えた杭から顔を出した鉄筋と地中梁の鉄筋をからめて
基礎をつくっていくのですが、、、
その前に、土のままでは作業が出来ないので、
捨てコンクリートの打設をしました。厚さ50mmのコンクリートになります。
打設状況のイメージはこんな感じ。ちなみにこの写真の現場ブログはコチラから
コンクリート硬化後に、表面に墨で印を付けます。
工事に必要な基準線を書き記していくのです______
その墨に沿って工事が進んでいきますよー
で、基礎配筋が始まります。
赤マルで囲んだものは、基礎エースといいます。
金物の受け役で、鉄筋の高さを統一させる役目でもあります
配筋が進み、今度は検査を行います
工事が進んでいくにつれて、検査がたーーーーっくさんあるんです(° д ° )
そのうちの一つ、配筋検査
設計監理者立ち会いのもとに行われます。
検査の内容は後日詳しくご紹介しますね(∩´∀`)∩
以上!
工事の様子をご紹介致しました次回もお楽しみに。
- -キリトリ - - -
世田谷区玉堤にて、地上5階建・有料老人ホームを建設しております
東京都市大学の近くですよーヽ(´ー`)ノ
*杭頭を処理致します
こんにちはつ´Д`)つ
5月の最終日
今月ももう終わりますね(´・ω・`)
今日も張り切って行きましょう。ちなみに現在の時刻は14時。w
さてさて。
当物件、工事の様子をご紹介します
前回、山留工事をご紹介した際にチラっと映っていたのですが。イヤン
これ、杭なんです。
別の角度からもういっちょ。
なーんかいっぱい出てきましたよ
あっちにもこっちにも。(゚Д゚ ≡ ゚д゚)
ちなみに処理をする前の杭は、こんな感じ。
なんか・・・、いや、、なんでもないです。w
こちらを処理すると、上記のようになります
しかし何故、打った杭を
わざわざ処理しなくてはならないのか?
ご説明致しましょうm9っ`Д´ )ビシッ
杭を打つ際に掘削作業を行いました!
その際に、掘削孔を保護するためベントナイト溶液を使用していたのです
そして、コンクリートを打設する時には、このベントナイト溶液を抜き上げながらの打設となります。
そうなると最初の部分はどうしても
コンクリートとベントナイトが混ざり合ってしまうのです!OMG
そうした不純物を取り除く作業が、杭頭処理になります
処理を終えた杭から顔を出した鉄筋 + この後登場する地中梁の鉄筋
をからめて基礎を作っていくのですよー
今後の工事が楽しみですね(∩´∀`)∩
ではまた
*山留工事
( ノ゚Д゚) <皆さま、こんにちはー
今日は暑くなりますよー
最高気温30度まで上がるそうですヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
外仕事の方、熱中症にならないよう気をつけて下さいッ
では!工事の様子をご紹介致します。
前回、H鋼材を打ち込んだ状況をお伝えしました。⇒ お さ ら い
何のために打ち込むのか??山留のためです。
山留ってなんだ??という、寸止めで終わりを迎えました
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まずは、建物を支える上で重要なのが、基礎。
基礎のスペースをつくる為に、建物がすっぽり入るくらいの掘削作業を行います
これを、根伐(ねぎり)といいますヨ(・∀・) バックホーで掘り進めますー
掘った土はダンプカーに積み込み、一旦外へ。( ゚д゚)乂(゚д゚ )
根伐工事の際に気を付けなければならない事、土 砂 崩 れ。
これは避けたいものです。
土砂崩れを防ぐために、H鋼を打ち込みました
でもただ打ち込んだだけでは、当然!土砂崩れは防げません
ご覧のように、塞き止めるものがないのでどうにもこうにも・・・
そこでH鋼とH鋼の間に杉板を挟み、土砂崩れを防ぐのです
これを H 鋼 矢 板 工 法 といいます!
杉板を何枚も重ねる作業の繰り返しになります
スコップを使って土の壁を削るように、板が入る隙間をつくり出します。
その隙間に杉板を挟み、ハンマーで固定をしていく・・・という流れです(=゚ω゚)ノ
・・・手作業になるのですね大変。
以上!
今回はここまでになりますー
次回もよろしくどうぞ(^-^)