2016年5月アーカイブ
*杭頭を処理致します
こんにちはつ´Д`)つ
5月の最終日
今月ももう終わりますね(´・ω・`)
今日も張り切って行きましょう。ちなみに現在の時刻は14時。w
さてさて。
当物件、工事の様子をご紹介します
前回、山留工事をご紹介した際にチラっと映っていたのですが。イヤン
これ、杭なんです。
別の角度からもういっちょ。
なーんかいっぱい出てきましたよ
あっちにもこっちにも。(゚Д゚ ≡ ゚д゚)
ちなみに処理をする前の杭は、こんな感じ。
なんか・・・、いや、、なんでもないです。w
こちらを処理すると、上記のようになります
しかし何故、打った杭を
わざわざ処理しなくてはならないのか?
ご説明致しましょうm9っ`Д´ )ビシッ
杭を打つ際に掘削作業を行いました!
その際に、掘削孔を保護するためベントナイト溶液を使用していたのです
そして、コンクリートを打設する時には、このベントナイト溶液を抜き上げながらの打設となります。
そうなると最初の部分はどうしても
コンクリートとベントナイトが混ざり合ってしまうのです!OMG
そうした不純物を取り除く作業が、杭頭処理になります
処理を終えた杭から顔を出した鉄筋 + この後登場する地中梁の鉄筋
をからめて基礎を作っていくのですよー
今後の工事が楽しみですね(∩´∀`)∩
ではまた
*山留工事
( ノ゚Д゚) <皆さま、こんにちはー
今日は暑くなりますよー
最高気温30度まで上がるそうですヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
外仕事の方、熱中症にならないよう気をつけて下さいッ
では!工事の様子をご紹介致します。
前回、H鋼材を打ち込んだ状況をお伝えしました。⇒ お さ ら い
何のために打ち込むのか??山留のためです。
山留ってなんだ??という、寸止めで終わりを迎えました
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まずは、建物を支える上で重要なのが、基礎。
基礎のスペースをつくる為に、建物がすっぽり入るくらいの掘削作業を行います
これを、根伐(ねぎり)といいますヨ(・∀・) バックホーで掘り進めますー
掘った土はダンプカーに積み込み、一旦外へ。( ゚д゚)乂(゚д゚ )
根伐工事の際に気を付けなければならない事、土 砂 崩 れ。
これは避けたいものです。
土砂崩れを防ぐために、H鋼を打ち込みました
でもただ打ち込んだだけでは、当然!土砂崩れは防げません
ご覧のように、塞き止めるものがないのでどうにもこうにも・・・
そこでH鋼とH鋼の間に杉板を挟み、土砂崩れを防ぐのです
これを H 鋼 矢 板 工 法 といいます!
杉板を何枚も重ねる作業の繰り返しになります
スコップを使って土の壁を削るように、板が入る隙間をつくり出します。
その隙間に杉板を挟み、ハンマーで固定をしていく・・・という流れです(=゚ω゚)ノ
・・・手作業になるのですね大変。
以上!
今回はここまでになりますー
次回もよろしくどうぞ(^-^)
*H鋼材・打ち込み
皆さま、こんにちは(´・ω・`)
若干、頭が痛いような・・・、なんかスッキリしません!
お天気のせいかな?w
今日は早く寝ます!睡眠第一!(=-ω-)zzZZ乙乙
さてさて。
当物件、工事の様子はというと
H鋼材の打ち込みを行っています!
アルファベット「H」の形をしています、H鋼材。
いやぁ、、、大きいなぁ。
H鋼材は「杭」です、山留杭(やまどめくい)。
杭打ち重機で打ち込んでいきますよー
現場にはこのように、重機が出入りする事がとても多いです
ですので、鉄板を敷いて地面が沈まないようにしているのですよー
工事が進むにつれて、鉄板は撤去していきまーす。
さて。話を戻しますが、先程お伝えした山留杭。
そもそも、
山留ってなにー??(゚o゚;;
そもそもH鋼を打ち込む意味はなにー??(゚o゚;;
と思ったアナタ。ありがとうございます。
それは次回にご紹介致しますので、どうぞよろしくお願いします
↓こちらを次回に。( ̄ー ̄)ニヤリ
では、次回もお楽しみにーヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ