☆3.11から7年。東京消防庁発表の「地震その時10のポイント」

みなさま、こんにちは(^-^*)/

 

明日は忘れもしない3月11日です。

私は当時中学3年生でしたが、夜にテレビで見た光景は

今でも忘れられません。

 

自然災害というのは防ぎようのないものです。

ただ、自分の命を守るためにできることはあります。

 

本日は東京消防庁発表の

「地震 その時10のポイント」というものをご紹介いたします。

 

東日本大震災後に行った都民の行動調査結果等に基づき、

地震発生時に取るべき行動を

地震時の行動 ⇒ 地震直後の行動 ⇒ 地震後の行動

と、地震発生から時系列に沿って10のポイントがこちらにまとめられています。

 

いつでも思い出すことのできるようにこの機会に確認してみましょう。

 

地震時の行動

・・・?地震だ!まず身の安全・・・

◯揺れを感じたり、緊急地震速報を受けたときは

身の安全を最優先に行動する。

◯丈夫なテーブルの下や物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」

空間に身を寄せ、揺れが収まるまで様子を見る。

 

◯高層階では揺れが数分続くことがある。

◯大きくゆっくりとした揺れにより、家具類が転倒・落下する危険に加え、

大きく移動する危険がある。

 

 

地震直後の行動

・・・?落ち着いて 火の元確認 初期消火・・・

◯火を使っているときは、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする

◯出火したときは、落ち着いて消化する

 

・・・?窓や戸を開け 出口を確保・・・

◯揺れがおさまった時に、避難ができるよう出口を確保する

 

・・・?あわてた行動 けがのもと・・・

◯屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する

◯瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので飛び出さない

 

・・・?門や塀には 近寄らない・・・

◯屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない

 

 

地震後の行動

・・・?火災や津波 確かな避難・・・

◯地域に火災の危険がせまり、身の危険を感じたら、

一時集合場所や避難場所に避難する

◯沿岸部では、大きな揺れを感じたり、津波警報が出されたら、

高台などの安全な場所に素早く避難する

 

・・・?正しい情報 確かな行動・・・

◯ラジオやテレビ、消防署、行政などから正しい情報を得る

 

・・・?確かめ合おう わが家の安全 隣の安否・・・

◯わが家の安全を確認後、近隣の安否を確認する

 

・・・?協力し合って 救出・救護・・・

◯倒壊建物や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護する

 

・・・?避難の前に安全確認 電気・ガス・・・

◯避難が必要な時には、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締めて避難する

 

上記が地震の「その時」に行うポイントとなります。

 

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東京消防庁のサイトではこのように図も取り入れた資料も掲載されておりますので、

是非ご覧になってみてください!!

 

【地震 その時10のポイント】

【東京消防庁 地震に備えて】

 

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