内装工事の最近のブログ記事
☆進捗状況☆
みなさま、こんにちは今日は一年で一番寒い日「大寒」です
どうりで、駅の温度計が「-1」になっていたはずです・・・寒かった
さて、そんな冬の寒さにも負けず、現場は工事を進めております
それでは
外壁タイルの工事が始まりましたっタイルを貼る際には、躯体の表面の凹凸を補修を
してから行うんですょ女性のお化粧と同じで、下地を整えないと、仕上がりが
だいたい30四方の紙にタイルが何枚か貼り付いていて、それを、圧着材の付いた躯体に
押し付ける事により、1度に何枚ものタイルが貼り付ける事が可能です!タイルを全て貼り終え
紙をぬらして時間を置くと、その紙がペロリと剥がれるようになるのです最後に目地を
埋めて、表面を洗浄するとタイル工事は完了します
こちらは屋上の様子です!端にサポートなどの資材がありますが、これを撤去してから、
防水加工を行います屋上はタイルなど貼らない為、雨や風を直接躯体に受ける事になります。
防水加工をしないと、躯体の劣化原因につながり、雨漏りなどの可能性が出てしまうので、
きちんと行いますょちなみに、建物の防水のお手入れ目安は10年です
写真右側に四角い煙突のようなものが付いていますが、これは「架台」です。
この架台は「アンテナ」の為のものなんですよ
こちらは、室内の様子です配管とユニットバスの設置が完了したので、お次は間仕切り工事です。
室内の間仕切りには「LGS」という軽量鉄骨を使います。加工がし易いのが特徴です
2種類の形を使って建てていきますこの間仕切りを行うと、だいぶお部屋らしくなってきます!
では、この続きは次回!!お楽しみに
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☆内装工事が始まりました☆
みなさま、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます
あっという間に2013年が終わり、2014年も既に7日がたってしまいました
先日から急激に寒くなりましたね北海道なんてマイナスの気温だそうですね
北海道への嫁入りは私には出来ないと確信しました(笑)
さて、昨年末にやっと、現場の取材に行く事が出来ました
まずは、前回の続きから!!
スラブ配筋が完了し、設備の配管を通したところで、コンクリート打設を行います。
コンクリートは一度に全て流してしまうと、隅々まで流れなかったり、空気が入ってしまい
そのままにしてしまうと、硬化するときに破裂してその部分が欠落してしまう可能性が
あるので、少しずつ打設をします。そして、「バイブレーター」という棒状の機械を使って
振動を与え空気を抜いたり、隅々まで流れるように手を加えます
少しずつ打設をしていきますぅー!途中で監督さんは型枠を木槌のようなもので叩き
コンクリートを流れるようにすることもあります
打設が完了し、硬化中・・・・・・?いやもう硬化しているようですねっ
この後、墨出しを行い、次の階の壁の配筋や型枠の建て込みを行います
このように、型枠を建て、
鉄筋を組み、
天井のスラブを建てる準備を済ませ、
スラブ型枠を建て込むと、再び配筋⇒コンクリート打設になります
室内には、鉄の柱が沢山建てられますーーー
これは「サポート」と言って、室内から型枠を支える役割をしています。
先程もご紹介したように、コンクリートは水の2.3ー2.4倍の重さがあるので、
型枠だけでは重みに耐えられず崩れてしまう可能性があるので、このサポートを
コンクリート打設をする下の階には至る所にこの「サポート」の柱がたっているのです。
この「サポート」は1本で約1トンを支える事が出来る力持ちです
この作業を繰り返し行うと、少しずつ建物の高さが増していくのですっ
このようにそして先日お邪魔した時には↓↓
お隣の建物にもう少しで追いつきそうな高さ!現場前ではクレーンが伸びていました
ちなみに、現場のすぐ後ろには京王線が走っているんですよっそして室内は↓↓
こちらは1階なのですが、型枠を支えていたサポートは外され、資材と、職人さんたちが
一息つけるようになっていました
他の階は内装工事が少しずつ始まっていました!まずは、「給排水管」の設置です
オレンジ色がお湯ブルーが水まだ、バラバラですがグレーが排水の管になりますょ
このように、躯体に直接固定する事を「転がし配管」と言いますが、本当に転がしたままでは
なく、しっかりと固定されておりますっ
何故配管を先に行うかは、この様にユニットバスを設置するからなのです
ユニットバスは現場で組み立てるのですが、ユニットバスを設置してからでは
配管は通しにくいのでまずは、配管工事からです
職人さんは手元に「水平計」を置き目盛りを確認しながら配管とセッティング!
しっかりと勾配がとれていないと、排水の流れが悪くなってしまうので、大切な工事です
上棟までは同じ工事の繰り返しになるので、変化が分かりにくいですが、これからは内装工事が
ドンドン進んでいきますので、雰囲気も変わりますょ
この続きはまた次回。お楽しみに