2013年12月アーカイブ
☆躯体工事が進んでおります☆
みなさま、こんにちは今年も最後の月になりました!
寒さもどんどん増してきているので風邪にはきをつけて下さいね
さて、早速ですが、現場の様子をご紹介致します
配筋検査の様子ですこのように、図面とスケールの両方を屈指して、
色々な項目のチェックを行います!鉄筋の太さやピッチの間隔など細かいところまで
目を光らせて、安全で安心の建物を作る為には欠かせない検査です
このように、写真に記録する事で後に残るので、間違いがありませんよ
監督さんはドキドキかもしれませんね配筋検査が完了するとコンクリート打設ですよぉ
そして、コンクリート打設の後はドンドン躯体工事が続きますーーー!!
壁の型枠が建てこまれ、配筋も進みますょ!!
この型枠材は、厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に
剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。
隅に柱の配筋が組まれているようです柱の配筋は縦の主筋と横の帯筋の組み合わせで
出来ます!主筋と帯筋は一定の間隔で結束線で固定されます
内側の断熱型枠材も建てこまれましたょ!!この型枠材はコンクリートを流す時には
型枠として使い、コンクリートが硬化すると今度は断熱材の役割を果たすので、
解体する必要が無いので、とっても便利な型枠材です
壁の配筋と断熱型枠材の建て込みが終わるとスラブ配筋になります。
スラブとは上下階の境のことで、天井でもあり床でもある部分の事を言います
天井部分にも断熱型枠材が敷かれているので、お部屋全体がすっぽり断熱材に
囲われているのが分かりますよねこれで外気温に室内が左右されることはありませんよ
スラブ配筋が組まれ設備の配管も通されたようです!このようにコンクリートを打設する前に
配管を通しておく事でコンクリートを打設した後には設備の配線用のトンネルが出来ている
という仕組みなのです
と、今回はここまで!次回をお楽しみに