2019年7月アーカイブ
☆スラブ配筋とコンクリート打設
みなさま、こんにちは
7月も後3日で終わります。
8月に入ったらあっという間に夏休み!!!!
夏休みはやることがたくさんあるので、
休めなさそうです( *´艸`)笑
暑い日が続くそうなので、熱中症には気を付けてください
工事の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、『コンクリート打設』です( ゚Д゚)!!!
っとその前に・・・・・
【前回の日記】でご紹介した梁配筋の後、
2階スラブ(1階の天井と2階の床の構造体)の配筋を行いました
しっかりと鉄筋を組んだ後、
コンクリート打設を行っていきます
今回打設した場所は、
1階の壁と2階スラブにコンクリートを流しこみます。
建物の構造が『鉄筋コンクリート造』です。
鉄筋コンクリート造の強みは、
『「引っ張りに強い」という鉄筋の良いところ』と
『「圧縮に強い」というコンクリートの良いところ』が合わさって出来る建物のため、
とても強い構造っというのが強みです
打設後に表面を綺麗にする作業をして、
コンクリート打設完了となりますッ(´▽`*)☆
次回は、2階の壁工事の様子をご紹介致します
☆圧接で鉄筋を伸ばす
みなさま、こんにちは
雨の日が続いておりますが、今日は午後から晴れましたね
久しぶりのおひさまです( *´艸`)
暑いのはあまり好きではないですが、
雨の日が続いていたので、うれしかったです。笑
では、現場の様子をご紹介致します。
梁配筋・圧接を行っておりました(´▽`*)
2階床部分一面にひかれている白いモノは「スタットボード」
つまり、断熱材型枠です。
1階の壁の内側に使いますと言ったモノと同じです
【1階工事の様子】
スラブを配筋する前に、梁の配筋を行っていきます。
梁の鉄筋を組んでいく時は、
設置する真上で、鉄筋を浮かせながら鉄筋を組んでいきます。
梁を浮かせるために使っているのが、コチラ(._.)
『パイプ馬』というモノです。
このパイプ馬と単管を使って浮かせながら梁組んでいきます。
梁や柱を造っていくと、鉄筋の長さが足りないことがあります。
その場合は、
鉄筋と鉄筋をつなげて伸ばしていくのですが、
それの作業が『圧接』です(*´▽`*)
熱で鉄筋を溶かして、鉄筋と鉄筋をつなげていきます。
圧接を行うと、つなげた部分が丸い玉のようになります。
圧接を行った場合、検査に何本か出さなくてはいけません。
そのため、
圧接を行った後、その場所を切り取ってしまう部分もあります。
丈夫な建物を造るには、検査は重要になってきます( `ー´)ノ☆
☆Pコンとセパレーターと断熱材パッド
みなさま、こんにちは
今朝は、たくさん雨降っていました・・・
通勤するだけで、足元がびしょびしょに((+_+))
ちょこっとだけブルーな気持ちになりました。
では、現場の様子をご紹介致します(-ω-)/
現在は、1階の工事を行っております。
型枠の設置と配筋です(._.)
黄色い板が建て込まれております。
これが、『コンクリートパネル(=コンパネ)』と呼ばれる型枠材です。
コンパネに設置されているコレ(._.)
これは、
「コンクリートの厚さを一定にする」ために設置されている、
【Pコン・セパレーター・断熱材パッド】です。
「セパレーター」は、コンパネやPコン・断熱材パットに刺さっている鉄筋「青色」
「Pコン」はコンパネについている白いモノ「赤色」
「断熱材パッド」は白い平べったいモノ「緑色」
セパレーターで、外側の型枠・内側の型枠の間(距離)を決めて、
両端に、Pコンか断熱材パッドを設置。
設置したPコン・断熱材パッドの両端に型枠を設置。
ちなみに、型枠と型枠の間は鉄筋が組まれます。
このように(._.)
片側はPコンで、反対側が断熱材パットな理由は、
建物の内側(お部屋側)の壁には断熱材が入れられます。
そこで朝日建設では、
「型枠」と「断熱材」、2つの役目をする【スタットボード】というモノを使います。
この模型は【ショールーム】で見ることが出来ます(*‘∀‘)
スタットボードについては、
登場したら詳しくご紹介していきたいと思います
断熱材を使わない場合や吹き付け断熱をする場合は、
どちらもコンパネを設置するので、断熱材パッドではなくPコンを使っていきます
今回はこの辺で(*'▽')☆