基礎工事の最近のブログ記事

☆耐圧コンクリートその後☆

みなさま、こんにちは無題 デコメ絵文字 

 

いきなり、日中も気温が低くなり、体温調節が追いつかなくなりそうな

 

今日この頃汗デコメ絵文字 みなさまも体調管理は十分注意をして下さいね笑顔デコメ絵文字 

 

さて、前回の耐圧コンクリートの続きです音符デコメ絵文字 

 

耐圧コン2区1.jpg

 

2区画目の耐圧コンクリート打設中ですハート白×ピンクデコメ絵文字

 

耐圧コンクリートの役割はこちらから。

 

バイブレーターと二人三脚で隅々までコンクリートを打設していきます。

 

耐圧コン2区2.jpg

 

コンクリートは水より重く、同じ、1M×1Mの箱に入れると、なんとコンクリートは

 

2.3から2.4トンにもなるのです顔文字デコメ絵文字

 

その為、躯体のコンクリートを打設するときには、型枠を頑丈に固定しておかないと

 

大変な事になってしまうのです顔デコメ絵文字

 

画像 159.jpg

 

コンクリートの打設が完了致しました自作 おっけデコメ絵文字 

 

着工したてのときより、随分雰囲気が変わりましたピ-スデコメ絵文字 

 

それにしても広い現場ですねあげ デコメ絵文字 

 

型枠建て込み.jpg

 

続いては、壁の型枠の建て込みの様子です塗り壁 デコメ絵文字

 

既に基礎の配筋は出来ているので、壁の型枠を建て込みまずが、先程ご紹介した

 

ように、コンクリートは重たく、打設をしている時には圧力をかけてポンプから

 

押し出されるので、しっかり固定をしていないと型枠が決壊してしまいます...汗デコメ絵文字 

 

型枠建て込み2.jpg

 

型枠が建て込まれて個室のようになっています部屋デコメ絵文字  (みたい)はてな☆エルモ デコメ絵文字

 

地下は設備のピットにもなるので、人が通れるようにもなっています無題デコメ絵文字

 

スラブ.jpg

 

地下の屋上、1階の床である「スラブ」に断熱型枠材を敷きましたひらめき?電球 デコメ絵文字 

 

この後、スラブ配筋を行い、コンクリートを打設するといよいよ地下の工事は

 

終わります☆まばたき☆ デコメ絵文字 

 

これから地上の工事が始まり、ドンドン様子が変わっていきますので次回も

 

お楽しみに目からハート デコメ絵文字 

☆耐圧コンクリートを打設しました☆

みなさま、こんにちはheart0410月に入ってもまだ夏のような陽気が続いたり、涼しい日があったり

 

着る物に困ってしまう時期ですねsweat01体調も崩しやすくなるので、気をつけて下さいねhappy01

 

さて、前回ご紹介したときには、基礎配筋を行っているところをご紹介しましたねnote

 

では、その続きでーすsmile

 

基礎配筋.jpg

 

捨てコンの上に墨出しをして基礎配筋や足場を組みましたshine

 

基礎の部分に地下ピットを設けるので、人が入る事が出来るようになっています。

 

「地下ピット」とは、飛行機のコックピットと同じで、操縦室のようなところです。設備スペースの事を言いますsmile

 

基礎配筋2.jpg

 

ちなみに、開口部はそのままだと、他の壁面部分よりも強度が弱くなってしまうので、

 

補強筋を入れて、強度を保てるようにします。

 

画像 078.jpg

 

耐圧のコンクリート打設が始まりましたhappy02

 

◇耐圧コンクリートとは◇

柱や壁を伝わった建物の全荷重を底面に伝え、その荷重を底面全体に分散させる事で

建物が傾いたりするのを防ぐために打設するコンクリートの事を言います。

 

打設するときには、隅々まで行き渡らせたり、コンクリートの密度を高め、

 

不要な空気を抜かして強度のあるコンクリートに仕上げる為に、「バイブレーター」という振動を

 

与える機械をドロドロの中に差し込みならが行いますsign01

 

ケーキやハンバーグを作る時に空気を抜くのと同じですup

 

それでは、別の角度からー!

 

耐圧コン1区1.jpg

 

矢印の棒が「バイブレーター」です。コンクリートに大きな気泡があると、固まるときに

 

はじけてしまったりするのでこれも大事な作業ですhappy01

 

またまた別の角度からーwink

耐圧コン1区2.jpg

 

打設と同時にトンボと鏝で均していきますnote

 

トンボはみなさまが子どもの頃に校庭で見たことがあるものと同じですーbleah

 

耐圧コン1区3.jpg

 

迷路のような現場の中を職人さんたちは縦横無尽に動き回り、コンクリート打設を

 

行っていきますsign01しかも、足元は鉄筋が組んであるので、結構不安定だったりsweat01

 

一度では終わらない耐圧コンクリート打設。コノ続きはどうなるのでしょうかsmileお楽しみにshine

 

 

 

 

☆基礎配筋を行いました☆

みなさま、こんにちはsun残暑もそろそろ終盤でもう少ししたら少し涼しくなるようですねhappy01

 

朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきているので、もう少し!頑張りましょうねnote

 

さて、現場の様子。いってみましょーwink

 

修正済み.jpg

 

基礎配筋用の鉄筋が搬入されましたnote色々なサイズ、形の鉄筋ですねdash

 

鉄筋屋さんに注文したものと納品されたものがあっているか確認をします。

 

鉄筋はこのように納品されます。

 

画像 234.jpg

 

足場と基礎の配筋が始まりましたsign03

 

前回ご紹介をした「捨てコン」の上に、墨だしで足場や配筋の指示が印されているので、

 

それにあわせて組んでいきますhappy01

 

kotei.jpgのサムネイル画像

 

写真の矢印と丸で囲われたものは鉄筋を固定するものです。

 

固定と言っても、鉄筋同士を溶接する時にセットして、溶接が固まったら外しますnote

 

画像 202.jpg

 

あっという間に鉄筋が組まれていきますhappy02

 

基礎配筋で使われる鉄筋は全て同じものではなく、基礎エースと呼ばれるものは

 

基礎の高さを決めるもので、この上に、地中梁の主筋をのせて配筋作業を行なっていきます。

 

その基礎エースはコチラ↓↓

 

kisoe-s.jpg

 

丸で囲ったものが「基礎エース」ですrock

 

この基礎エースはコンクリートに直接釘で打ち付けるのですsign03

 

もちろん、釘と言っても、コンクリート用の釘ですので、とっても頑丈な釘ですhappy01

 

画像 248.jpg

 

すっかり現場の様子が変わりましたねsmile

 

これからドンドン変化していきますので、今後もお楽しみにnote

 

朝日建設の見学会情報はコチラからpunch

 

 

☆基礎工事はまだまだ続きます☆

みなさま、こんにちはsign01

 

だいぶ日が暮れるのが早くなってきましたねmoon3そろそろ本格的に「秋」らしくなるのでしょうかhappy01

 

食欲の秋、スポーツの秋・・・色々楽しみですshoe

 

さて、現場の基礎工事の続きですnote

 

画像 126.jpg

 

前回は掘削をしているところまでご紹介しましたが、あの深さまで掘ると

 

出てくる土砂の量も大量ですsweat01トラックが何度も往復して土砂を運んで行きますrvcar

 

画像 129.jpg

 

掘る深さも、とにかく深く掘ればよいというものではなく、決められた深さまで届いているか、

 

「レベル」を計って統一をしますsign01写真中央の黄色と白の棒と左側の三脚で立っている機械で

 

レーザーを送受信しながら計っていきます。

 

画像 136.jpg

 

まだまだ、掘り広げていますーwobblyた、大変sweat01

 

画像 145.jpg

 

掘ったところは転圧機で均し固めて最後にコンクリートを打設します。

 

このコンクリート打設の事を「捨てコン」と言います。

 

鉄筋を組んだり、足場を組むにはただ、何にも無いところに職人さん同士の掛け声で

 

「もう少し右側ー!そうそうそれくらい」なんてざっくりとした中で組む事なんてしません!!

 

きちんと指示を的確にするために図面がないと出来ませんeyeその図面のためにコンクリートは

 

打設をするのです。このコンクリートに色々な指示を印して作業が始めて出来るのですdog

 

画像 150.jpg

 

コンクリートもこれだけ広いと大変sweat01

 

画像 174.jpg

 

こちらは、黒板に書いてある通り、「鎮物」

 

鎮物とは、土地の神様を鎮め、その土地が揺らぐ事の無いようにお祈りをしたものだそうです。

 

なんだか、こういうことをするのも日本らしいですねhappy01

 

画像 178.jpg

 

現場を上から見た様子ですー。

 

右下深いsign03掘っても掘っても・・・というかんじですかねsad

 

画像 182.jpg

 

あらsign02深さが区々ですねsign02

 

もちろん、この深さには理由があるのですが、その理由は今後bleah

 

この後はどのような工事が待っているのでしょうかnote楽しみですsmile

 

☆基礎工事を行っております☆

みなさま、こんにちはhappy01

 

中々秋の陽気が感じられず、「真夏sun」という感じですね。暑さで体調を崩さないように

 

気をつけて下さいねsign03現場も暑さと戦いながら工事を行っていますsmile

 

さっそく、現場の様子をご紹介致しますねnote

 

画像 092.jpg

 

現場に資材が運び込まれていまーすsmileなんだか、長ーい鉄骨。

 

何に使うのでしょうか・・・・・・・・・・・sign02

 

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おっ!?こちらでは、敷地の端にドリルのような物で穴を開けていますね・・・sign02

 

それにしても何のために穴を開けているのでしょう。

 

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まだ、掘っています。この様子だと、敷地を囲むように掘って行きそうですね。

 

画像 096.jpg

 

「もっと、もっとー」又は「ストォーップ」でしょうか。

 

このような工事をしていても、敷地の外を通行される方や近隣の方に危険が及ばないよう、

 

建物の周りをグルットシートで囲っておきますrock

 

画像 099.jpg

 

おっ!?先ほど搬入された鉄骨が吊り上げられましたsign03

 

それにしても、この鉄骨変わった形をしていますね・・・。

 

ちょっと寄って見ましょう。

 

画像 099 - コピー.jpg

 

そう、アルファベットの「H」の形をしているのですsign03ちなみに、この鉄骨の名前は「H鋼」そのままですsmile

 

これをどのように使うのか!!

 

画像 100.jpg

 

なんと、先ほどグリグリ掘った穴に差し込んでいますsweat01

 

左右にくぼみが出来るように埋め込んでいきますdelicious

 

画像 120.jpg

 

今度はその鉄骨を埋めた周辺を掘ります。掘ります。ひたすら掘りますーsweat01

 

トラック何台分掘るのでしょうかnote

 

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結構掘ってますねー。

 

このように、マンション建築を行うときには、建物がすっぽり入るくらいの穴を掘るのです。

 

そして、このときに、先ほど埋めた「H鋼」が力を発揮しますrock

 

画像 131.jpg

 

あら。想像以上に深い・・・sweat01

 

これで、「H鋼」の本来の役割をご紹介する事が出来ます!

 

このように、地面を掘ると、掘ったところの土の壁が圧力で崩れてしまうのです。

 

そのため、土砂崩れを防ぐために先ほどのH鋼とH鋼のくぼみに「矢板」という板を渡して、

 

壁を作るのです。堀ながら板を渡す事で土砂崩れは起きないのです!!

 

土を掘る事を「根伐り」、板の壁を作る事を「山留め」と言います。

 

この最初の作業だけで、ここまで工程があるのですhappy01この続きが気になりますね!

 

この続きはまた次回。お楽しみにcherry