☆耐圧コンクリートを打設しました☆
みなさま、こんにちは10月に入ってもまだ夏のような陽気が続いたり、涼しい日があったり
着る物に困ってしまう時期ですね体調も崩しやすくなるので、気をつけて下さいね
さて、前回ご紹介したときには、基礎配筋を行っているところをご紹介しましたね
では、その続きでーす
捨てコンの上に墨出しをして基礎配筋や足場を組みました
基礎の部分に地下ピットを設けるので、人が入る事が出来るようになっています。
「地下ピット」とは、飛行機のコックピットと同じで、操縦室のようなところです。設備スペースの事を言います
ちなみに、開口部はそのままだと、他の壁面部分よりも強度が弱くなってしまうので、
補強筋を入れて、強度を保てるようにします。
耐圧のコンクリート打設が始まりました
◇耐圧コンクリートとは◇
柱や壁を伝わった建物の全荷重を底面に伝え、その荷重を底面全体に分散させる事で
建物が傾いたりするのを防ぐために打設するコンクリートの事を言います。
打設するときには、隅々まで行き渡らせたり、コンクリートの密度を高め、
不要な空気を抜かして強度のあるコンクリートに仕上げる為に、「バイブレーター」という振動を
与える機械をドロドロの中に差し込みならが行います
ケーキやハンバーグを作る時に空気を抜くのと同じです
それでは、別の角度からー!
矢印の棒が「バイブレーター」です。コンクリートに大きな気泡があると、固まるときに
はじけてしまったりするのでこれも大事な作業です
またまた別の角度からー
打設と同時にトンボと鏝で均していきます
トンボはみなさまが子どもの頃に校庭で見たことがあるものと同じですー
迷路のような現場の中を職人さんたちは縦横無尽に動き回り、コンクリート打設を
行っていきますしかも、足元は鉄筋が組んであるので、結構不安定だったり
一度では終わらない耐圧コンクリート打設。コノ続きはどうなるのでしょうかお楽しみに
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