2012年8月アーカイブ
☆基礎工事を行っております☆
みなさま、こんにちは
中々秋の陽気が感じられず、「真夏」という感じですね。暑さで体調を崩さないように
気をつけて下さいね現場も暑さと戦いながら工事を行っています
さっそく、現場の様子をご紹介致しますね
現場に資材が運び込まれていまーすなんだか、長ーい鉄骨。
何に使うのでしょうか・・・・・・・・・・・
おっ!?こちらでは、敷地の端にドリルのような物で穴を開けていますね・・・
それにしても何のために穴を開けているのでしょう。
まだ、掘っています。この様子だと、敷地を囲むように掘って行きそうですね。
「もっと、もっとー」又は「ストォーップ」でしょうか。
このような工事をしていても、敷地の外を通行される方や近隣の方に危険が及ばないよう、
建物の周りをグルットシートで囲っておきます
おっ!?先ほど搬入された鉄骨が吊り上げられました
それにしても、この鉄骨変わった形をしていますね・・・。
ちょっと寄って見ましょう。
そう、アルファベットの「H」の形をしているのですちなみに、この鉄骨の名前は「H鋼」そのままです
これをどのように使うのか!!
なんと、先ほどグリグリ掘った穴に差し込んでいます
左右にくぼみが出来るように埋め込んでいきます
今度はその鉄骨を埋めた周辺を掘ります。掘ります。ひたすら掘りますー
トラック何台分掘るのでしょうか
結構掘ってますねー。
このように、マンション建築を行うときには、建物がすっぽり入るくらいの穴を掘るのです。
そして、このときに、先ほど埋めた「H鋼」が力を発揮します
あら。想像以上に深い・・・
これで、「H鋼」の本来の役割をご紹介する事が出来ます!
このように、地面を掘ると、掘ったところの土の壁が圧力で崩れてしまうのです。
そのため、土砂崩れを防ぐために先ほどのH鋼とH鋼のくぼみに「矢板」という板を渡して、
壁を作るのです。堀ながら板を渡す事で土砂崩れは起きないのです!!
土を掘る事を「根伐り」、板の壁を作る事を「山留め」と言います。
この最初の作業だけで、ここまで工程があるのですこの続きが気になりますね!
この続きはまた次回。お楽しみに