☆地鎮祭を行いました☆
みなさま、こんにちは
梅雨明けと同時にぐっと気温が下がり、少し肌寒い日が続いていますね。
うだるような暑さが続くのも困りますが、夏らしくないと物足りないですね
さて、現場ですが、先日「地鎮祭」を行いました
「地鎮祭」とはその土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る為に行います。
一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式とされていて、安全祈願祭と呼ばれることもあります。
現場はこちらやるぞう君のシートが目印ですよ
さて、中はどのようになっているのでしょうか
囲いの中にはこのようなテントが用意されていますこちらにもやるぞう君がいますね
さて、地鎮祭が始まるようです。
が、その前に!!この時期の地鎮祭はとにかく「暑い」んです
炎天下でテントは紅白幕で3方を囲われて、中の空気は抜けないのです・・・・。
暑いはずですよね。そこで、今回は協力な助っ人が地鎮祭に登場しました
それが、こちら
こちら、スポットクーラーといって、屋外でも使えるクーラーなのです!
ひとつ上の写真をご覧ください!これがテントの入り口に「2台」これで、テントの内でも
涼しく地鎮祭を行うことが出来ます
さて、地鎮祭の流れは!?
ちゃんと式次第があり、この流れに沿って厳かに進行していきます。
まずは、このテント内に入る前に手を清めます。神社と同じ作法です
これは、出席する人全て行います。
あれあれ!?宮司さんが何か読み上げていますね
実は、ここに井戸があったので、魔よけの儀式を行う必要があったようです。
井戸は生活に無くてはならないものだったので、きちんと順を踏んでいかないといけません
いよいよ式が始まりました
式では色々な事を行いますよ
【鍬入れの儀】
苅初の儀(かりぞめのぎ)
盛砂に差してある忌草を鎌で刈ります。これは設計者が行います。
穿初めの儀(うがちぞめのぎ)
発注者が鍬をもって土を掘る所作を3度行います。
施工者が鋤もって土をすくう動作を3度行う儀式です。
その建物に関わる人で行う最初の儀式ですね
こちらは、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行っているところです。
神前に玉串を奉り拝礼します。
神酒拝戴(しんしゅはいたい)
参列者一同で神酒を飲み交わし、喜び合い、互いに助け合うことを誓います。
このように、日本の儀式ならではというような作法で様々なことをこの地鎮祭では
行います。
そして最後に
全員で記念撮影をして式が終了になりました
これから、竣工まで工事は行われますので、少しずつ、現場の工事の様子を
お伝え致しますお楽しみに
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