☆「捨コン打設」と「杭のその後」

みなさま、こんにちはhappy01

 

昨日は久しぶりに雪が降ったみたいですね(^o^)

今日の午後から、お天気は回復するようですsun

土日は晴れそうですねnote

 

 

では、現場の様子をご紹介致します。

前回の日記で【根伐り工事】についてご紹介致しました(^_^)/

 

その後に行われたのが、【捨コン打設】です。

捨コンとは、基礎の底面を平にするために敷くコンクリートのことですflair

 

KIMG0780.jpg

 

KIMG0784.jpg

 

硬化したら【墨だし】が行われます_____pencil

 

KIMG0786.jpg

 

墨だしは捨コンに直接書かれている、白や青・赤などの印ですup

これを元に基礎配筋が行われるのですが、

 

その前に。。。。。

 

前回の日記の最後に【杭】について少しふれましたが、

杭を適当な大きさに切った後の様子がコチラ(..)

 

IMG_0532.jpg

 

飛び出ていた杭が小さくなっているのがわかりますhappy01

その小さくした杭に、鉄筋を溶接するのですッ(●^o^●)

 

IMG_0526.jpg

 

回りに鉄筋を溶接すると同時に、蓋も溶接しますsign01

 

1.png

 

全体ーーーeyeeyeeye

 

IMG_0543.jpg

 

全体写真の左下に集められているモノ!

次回コレについてもご紹介したいと思います(^o^)shine

 

IMG_0545.jpg

 

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☆地下スペース作り(掘削と壁)

みなさま、こんにちはcloud

 

午後から雨が降る予報が出ております。

気温も、昨日・おとといと比べると少し寒いと思います(>_<)

明日は、晴れの予想なので、

休日でお出かけするには良い天気になるカモしれませんhappy01

 

 

では、現場の様子をご紹介致します(・o・)

今回の現場日記でご紹介する工事は【根伐り工事】です。

 

前回の日記で『地下の土砂崩れを防ぐ工事』として、

【山留工事】をご紹介しました。

 

KIMG0755.jpg

 

今回ご紹介する【根伐り工事】はその続きの工事ですflair

 

まずは、ショベルカーで掘削を行っていきますsign01

 

KIMG0758.jpg

 

 

前回の日記の最後で『矢板を使う』と言いましたが、

使い方はコチラ(..)

 

 

根伐り 図1.png

 

H鋼とH鋼で挟むようにして矢板入れていきます。

そうすると、下の写真のように壁が出来ますsign01

 

IMG_0499.jpg

 

H鋼については【前回の日記】をご覧ください(^o^)

 

掘削して、その部分に矢板を挟む。。。。

この作業を繰り返して行って、地下のスペースを造っていきますdanger

 

KIMG0763.jpg

 

KIMG0764.jpg

 

掘削を行った後、『砕石』を敷いて、

最終的にこんな感じになっておりましたhappy01shine

 

IMG_0498.jpg

 

写真には、丸い柱のようなモノが飛び出ていますが、

これは以前現場日記でもご紹介した【杭】です。

 

この杭は、地面から出っ張ってしまっている部分は、

取り除く工事も行われます(@^^)/

 

 

IMG_0502.jpg

 

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☆工事中に崩れない為の対策

みなさま、こんにちはcloud

 

昨日から今朝にかけての大雨、すごかったですね。。。

来週1週間は、雨は降らなそうですよッnote

 

無題.png

 

 

 

では、工事の様子をご紹介致します。

今回ご紹介する工事は、【山留工事】ですッhappy02

 

山留工事とは、

『地下を掘った時に周囲の土が工事を行っているところへと流れこまないように、

周りの地面を固める』工事ですflair

 

山留工事に使われるのは『H鋼』と呼ばれるモノです。

下の写真がH鋼です(..)

 

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IMG_0192.JPG

 

H鋼は、ご覧の通り「H」の形をしております。

 

 

今回使われている機械は、コレdown

 

IMG_0193.JPG

 

機械の下に鉄板が敷いてあります!

コレは、土で重機が滑って移動しない為であり、

また、重機自体もタイヤではなく、

虫の足のように左右に2本ずつ出して、

さらに安定感が出るようになっていますeyesign01

 

H鋼を埋める為には、

まず初めに埋める場所に穴を掘っていきますtyphoon

 

KIMG0753.jpg

 

ドリルのように螺旋になっている機具を使って、

どんどん掘って行くのです(・o・)!

 

いい感じの深さまで掘ったら、

さきほどご紹介した「H鋼」の登場ですshine

 

KIMG0755.jpg

 

さきほど掘り進めていた穴へ、H鋼を打ち込んでいきますsign01

 

 

もちろん、H鋼を打ち込んだだけでは、

『地下工事をしている部分への土砂崩れ防止』にはならないので、

『矢板』といモノを使うのですが、

それはまた次回の現場日記でご紹介したいと思いますので、

ぜひ、次回もご覧くださいhappy02note

 

IMG_0196.JPG

 

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☆地震に負けない建物にする為に。

みなさま、こんにちはhappy01

 

バスケ漫画「あひるの空」がアニメ化されるらしいです!

ずっと読んでいた漫画だったので、

すっごく嬉しいかったので、現場日記で言ってしまいました(*^^)笑

気になる方は是非、漫画でもアニメでも見てくださいconfidentnote

 

 

現場の様子をご紹介致します。

今回ご紹介する工事の様子は【杭工事】ですflair

 

杭は、建物の土台となる部分です。

その土地の地盤によって、杭の長さや太さ・種類が変わってきます。

地盤がすごく良い所では、杭が必要ない土地もあるみたいです(・o・)

 

『杭』は、地震の多い日本の建物を支える重要な部分ですsign01

多摩川の現場で使われる杭はコチラ(..)

 

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IMG_8382.JPG

 

先がプロペラのようになっている、『鋼管杭』と呼ばれる杭です。

このプロペラになっている部分で、

土を掘りすすめながら、地中に埋めていきますtyphoon

 

 

どのくらい埋まったのかを見る機械がコレdown

 

IMG_8385.JPG

 

『レベル』と呼ばれる機械で、

望遠鏡のようにのぞき穴から覗いてみる事で、

杭が埋まった高さ(深さ)を、この機械を使って測って見ていきます。

 

1本の杭がある程度の深さまで埋まったら、『溶接』を行っていきます。

 

KIMG0746.jpg

 

『溶接』は上の写真のように、熱で杭と杭を繋げる作業ですsign01

その時使われているのが、下の写真の輪っかになっているモノ(..)

 

IMG_9913.JPG

 

コレを杭と杭の間で溶かして、くっつけるのですsign03

くっつける事によって、

長さをプラスし、地中深くにある硬い地盤まで到達させて、

しっかりとした土台を造るのです(^O^)note

 

IMG_8378.JPG

 

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☆工事を始める前に、、、

みなさま、こんにちはhappy01

 

オリンピック、盛り上がっていますね(>_<)

さきほど、羽生選手と宇野選手のスケートを見ましたeyeshine

フリーも頑張って頂きたいですッsign03

 

 

今回ご紹介する内容は『地鎮祭』です。

地鎮祭とは、

工事を始める前に、『土地の神を祭り、工事の無事を祈る祭事』の事です。

これからご紹介する『地鎮祭』の他に、【四方祓い】という方法もあります。

四方祓い】については、【(仮称)等々力6丁目マンション】をご覧ください(^o^)

 

 

地鎮祭は、

現場の敷地内に、紅白のテントを建ててその中で行われますeye

 

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前には『祭壇』があり「山のモノ・海のモノ・米・酒」などが、

お供えされていますapplefishbottle

 

P1000727.JPG

 

それでは、地鎮祭の様子をご紹介していきますnote

 

テント内でいろいろ行われますが、

その中でも、『地鎮の儀』と「玉串奉奠』を中心にご紹介します。

 

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白い砂を盛った「盛砂」を使った『地鎮の儀』のご紹介です。

 

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地鎮の儀では、「鎌・鋤・鍬」を使って行います。

まずは、設計者が「鎌」で草を刈りとる『刈り初め(かりぞめ)』

 

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次に、お施主様が「鍬」を使って土をおこす『穿ち初め(うがちぞめ)』

 

P1000756.JPG

 

最後に、「鋤」で施工者が土を均していく『土均し(つちならし)』が行われます。

 

P1000757.JPG

 

 

次に行われるのは『玉串奉奠(たまぐしほうてん)』です。

 

榊に紙をつけた「玉串」を祭壇に捧げます。

 

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全ての儀式を終えた最後には、

お供えしたお酒を頂く『神酒拝戴(しんしゅはいたい)』を行います。

 

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簡単に説明をしましたが、これが地鎮祭です(@^^)/~~~

 

次回から、工事の様子をご紹介致しますッconfidentshine

 

HP.jpg

 

 

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