基礎工事の最近のブログ記事
☆基礎コン打設
みなさま、こんにちは
私のマイブーム動画【きまぐれクック】
魚をさばいているところを見ているのもとても面白いのですが、
時々出てくる猫がとってもかわいいです
暇な時に見てみてください(@^^)/笑
では、工事の様子をご紹介致します
今回ご紹介する工事は【基礎コン打設】です。
基礎コン打設で打設する場所は、
前回の日記でご紹介していた、基礎配筋の部分。
【前回の日記を見る】
現場に到着すると、
まず目に入るのが【ミキサー車とポンプ車】
ミキサー車が運んできた生コンをポンプ車へ移し入れ、、、、
ポンプ車の力で生コンを打設場所へと圧送していきます
ご紹介していませんでしたが、
【基礎配筋】を行った後、配筋の周りには型枠が設置されております
基礎コン打設を行っていく時は、
高さが低い所に合わせてコンクリートを流していきます。
下の写真だと、
赤い線を引いたところが型枠の低いところなので、
その高さまで打設し、次の低い場所へ移動して打設を開始します
青い矢印の部分へに合わせて打設する時は、
赤い矢印の型枠が高くなっている場所からコンクリートを流し込みます。
直接青い矢印のところへ流し込んでしまうと、
次に赤い所矢印のところへ打設した時、
青い矢印のところに圧力がかかり、
あふれ出てしまったり、型枠が崩れてしまう可能性がある為です
この作業を繰り返し、
低い所から高い所へとくるくると回りながら、基礎コン打設を行っていきます
以上!
基礎コン打設の様子をご紹介致しました(@^^)/
※完成予想パース 2018年4月現在
☆土台までつながる鉄筋
みなさま、こんにちは
今日は、4月3日で「シーサー」の日らしいです。
一昨年、社員旅行で沖縄へ行ったのを思い出します(*^^)
今年はどこに行くのでしょうか。
楽しみですッ
では、現場の様子をご紹介致します。
前回日記【基礎エース】に引き続き【基礎配筋】です。
だいぶ配筋が進みました
次の写真で、配筋がすごく密集している部分に注目(..)
実はこの部分には、【杭のその後日記】でご紹介した『杭』があります。
この写真です
この時に『溶接した鉄筋』と『今回配筋している鉄筋』が、
繋がるように組まれているのですッ
現在工事している部分は地下ですが、
この先、鉄筋を繋げていくことで、
地上の建物が地下にある土台(杭)につながっている事がわかります(@^^)/
【杭工事日記を見る】
そして、そして、
配筋している鉄筋には、このようなマークがついているのです(・o・)
このマークによって、鉄筋を製造した会社がわかるようになっております。
会社ごとにマークが違うので、いろんな種類があるみたいですね。。。。
次回、【基礎コン打設】をご紹介します
☆基礎エース!
みなさま、こんにちは
いろんなところで、桜が咲いているのが見れます
お花見の季節ですね。
現場の様子をご紹介致します。
現場では【基礎配筋】が行われています。
基礎配筋作業を行う為の足場
【前回の日記】でご紹介したコチラ
コレは、このように使われております
『基礎エース』と呼ばれるモノで、基礎配筋の時に使われておりますッ
基礎エースとは、
主筋の高さを一定にする為に設置されています。
主筋とは、
梁の「水平力・曲げの力」を負担している鉄筋の事です(^_^)/
そして、先ほどの写真で鉄筋が光っている部分があります(・o・)
なぜ、光っているのかと言いますと、
コレは近くにいる職人さんが『圧接』という作業を行ったからですッ
『圧接』は、鉄筋と鉄筋をくっつける作業の事で、
これを行うと下の写真の様に、丸い球の様になります!
※この写真は多摩川の現場の写真ではありません。
以上!
基礎配筋工事をご紹介致しました(@^^)/~~~
(完成予想パース 2018年3月現在)
☆「捨コン打設」と「杭のその後」
みなさま、こんにちは
昨日は久しぶりに雪が降ったみたいですね(^o^)
今日の午後から、お天気は回復するようです
土日は晴れそうですね
では、現場の様子をご紹介致します。
前回の日記で【根伐り工事】についてご紹介致しました(^_^)/
その後に行われたのが、【捨コン打設】です。
捨コンとは、基礎の底面を平にするために敷くコンクリートのことです
硬化したら【墨だし】が行われます_____
墨だしは捨コンに直接書かれている、白や青・赤などの印です
これを元に基礎配筋が行われるのですが、
その前に。。。。。
前回の日記の最後に【杭】について少しふれましたが、
杭を適当な大きさに切った後の様子がコチラ(..)
飛び出ていた杭が小さくなっているのがわかります
その小さくした杭に、鉄筋を溶接するのですッ(●^o^●)
回りに鉄筋を溶接すると同時に、蓋も溶接します
全体ーーー
全体写真の左下に集められているモノ!
次回コレについてもご紹介したいと思います(^o^)
☆地下スペース作り(掘削と壁)
みなさま、こんにちは
午後から雨が降る予報が出ております。
気温も、昨日・おとといと比べると少し寒いと思います(>_<)
明日は、晴れの予想なので、
休日でお出かけするには良い天気になるカモしれません
では、現場の様子をご紹介致します(・o・)
今回の現場日記でご紹介する工事は【根伐り工事】です。
前回の日記で『地下の土砂崩れを防ぐ工事』として、
【山留工事】をご紹介しました。
今回ご紹介する【根伐り工事】はその続きの工事です
まずは、ショベルカーで掘削を行っていきます
前回の日記の最後で『矢板を使う』と言いましたが、
使い方はコチラ(..)
H鋼とH鋼で挟むようにして矢板入れていきます。
そうすると、下の写真のように壁が出来ます
H鋼については【前回の日記】をご覧ください(^o^)
掘削して、その部分に矢板を挟む。。。。
この作業を繰り返して行って、地下のスペースを造っていきます
掘削を行った後、『砕石』を敷いて、
最終的にこんな感じになっておりました
写真には、丸い柱のようなモノが飛び出ていますが、
これは以前現場日記でもご紹介した【杭】です。
この杭は、地面から出っ張ってしまっている部分は、
取り除く工事も行われます(@^^)/