☆2階・立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは
6月は雨が続くので、
気分があまり上がりませんね・・・(・_・;)
現場に行くのもなんとなく腰が重くなってしまいます
暑いのは嫌いですが、早く晴れが続く季節になってほしいです
では、現場の様子をご紹介しますッ!!!
今回ご紹介する工事は、【3階立ち上がりコン打設】です
2階の壁と3階スラブへコンクリートを流していきます(..)
【前回の打設日記】でもご紹介しました『ミキサー車とポンプ車』です
ポンプ車から圧送した生コンを、梁・柱から流し込んでいきます
一段上がっている部分にも、
きっちり生コンを詰めて、表面を均していきます
細かい所をするときは、小さなコテを使うみたいですね(^○^)
多摩川の現場は、
奥から打設をして、だんだん道路側へと移動していきます
コンクリートを流した部分は、
先がCの様に弧を描いている形をしているトンボを使って、
その場にあるコンクリートの量を調節
その後に、
先が平になっているトンボを使って、表面を平にしていきます(..)
最後に、
トンボで平にした面を、コテを使ってさらに綺麗に均していきます
コテを使って均したところを歩かないように、
板の上に職人さんが乗って作業を行っています(^_^)/
最後は、こんなにきれいな状態になりました
今、ご紹介した均し作業を行うには、
コンクリートの被りの厚さ(コンクリートの高さ)が一定にならなければなりません
そこで使われる機械がコチラ(..)
と、職人さんが持っているコチラ(..)
コレは、かぶりの厚さを測れる機械で2つで1つの機会です。
職人さんが持っている機械をコンクリートに刺して、高さに合わせると、
四角い機械の方と連携して、「ぴぴぴぴぴぴぴーーーーーーーーー」っと音がなります。
それを合図に、細かいコンクリートの量を調節しているのです
打設している下の階はこんな感じです(^_^)/
コンクリート打設は、
一日中見学していても飽きない気がします(*^^)
次回は4階躯体工事の様子をご紹介致しますッ!!!