2018年6月アーカイブ
☆4階・梁配筋
みなさま、こんにちは
昨日の試合では負けてしまいましたが、
無事、決勝トーナメント戦に出場できるみたいで良かったです
次回の試合では、良い試合が出来る事を期待してますッ(●^o^●)
では、現場の様子をご紹介致します。
現在【4階の梁配筋】を行っていました(^○^)
梁配筋では、
下の写真の『パイプ馬』と呼ばれるモノを使って配筋をしていきます
最終的に設置される位置の真上に浮かせて、配筋を行っています
この『パイプ馬』を使って梁配筋をすると、
梁が完成した時に、
『パイプ馬』を外しそのまま下に落とす『梁落とし』という作業が行われます
配筋が始まったばかりの梁の鉄筋には、
すごく重そうな器具がくっついていました(..)(..)(..)
正面から見ると、鉄筋と鉄筋の分かれ目に設置されていますね
コレは、【圧接】に使われる機具の1つで『鉄筋保時具』です。
これで固定して【圧接】を行い、
下の写真のような丸い形が出来て、鉄筋が繋がります
以上!
4階梁配筋の様子をご紹介致しました(@^^)/~~~
☆3階・建込工事
みなさま、こんにちは
今日は『夏至』!
一番お昼が長い日です
残念ながら、今日は曇ってお日様は見えないですが・・・
では、現場の様子をご紹介致します(^○^)
現在工事しているところは、3階です
型枠の建て込みを終えて、配筋を行っています。
【2階の建込工事】でも見られたこの丸い白いモノ(..)
これは『断熱材パット』と呼ばれ、
【Pコン】と同じ役目をするのですが、内側に『スタットボード』が設置される時に使われています
また今度ご紹介しますが、
スタットボードは「断熱材と型枠」の両方の役目をするモノです
そして、
以前ご紹介した【ラーメン構造】の特徴として、
柱と壁の間などに隙間がある事です(..)
この隙間がある理由は、
地震が起きた時に『壁に連動して柱が壊れないように』わざと空けています
最悪壁が壊れても、
建物を支えている『柱』が倒れなければ、建物は、ほぼ倒れることはないので、
柱を守る為の構造として、高さがある建物には『ラーメン構造』が使われています(@^^)/
ちなみに、
壁構造を使っている現場は、
2018年2月に竣工した【(仮称)栗田谷マンション】や
2018年7月に竣工する【(仮称)四谷かとれや4丁目マンション】など、
低い物件が『壁構造』を使っておりますッ
☆2階・立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは
6月は雨が続くので、
気分があまり上がりませんね・・・(・_・;)
現場に行くのもなんとなく腰が重くなってしまいます
暑いのは嫌いですが、早く晴れが続く季節になってほしいです
では、現場の様子をご紹介しますッ!!!
今回ご紹介する工事は、【3階立ち上がりコン打設】です
2階の壁と3階スラブへコンクリートを流していきます(..)
【前回の打設日記】でもご紹介しました『ミキサー車とポンプ車』です
ポンプ車から圧送した生コンを、梁・柱から流し込んでいきます
一段上がっている部分にも、
きっちり生コンを詰めて、表面を均していきます
細かい所をするときは、小さなコテを使うみたいですね(^○^)
多摩川の現場は、
奥から打設をして、だんだん道路側へと移動していきます
コンクリートを流した部分は、
先がCの様に弧を描いている形をしているトンボを使って、
その場にあるコンクリートの量を調節
その後に、
先が平になっているトンボを使って、表面を平にしていきます(..)
最後に、
トンボで平にした面を、コテを使ってさらに綺麗に均していきます
コテを使って均したところを歩かないように、
板の上に職人さんが乗って作業を行っています(^_^)/
最後は、こんなにきれいな状態になりました
今、ご紹介した均し作業を行うには、
コンクリートの被りの厚さ(コンクリートの高さ)が一定にならなければなりません
そこで使われる機械がコチラ(..)
と、職人さんが持っているコチラ(..)
コレは、かぶりの厚さを測れる機械で2つで1つの機会です。
職人さんが持っている機械をコンクリートに刺して、高さに合わせると、
四角い機械の方と連携して、「ぴぴぴぴぴぴぴーーーーーーーーー」っと音がなります。
それを合図に、細かいコンクリートの量を調節しているのです
打設している下の階はこんな感じです(^_^)/
コンクリート打設は、
一日中見学していても飽きない気がします(*^^)
次回は4階躯体工事の様子をご紹介致しますッ!!!
☆3階・スラブ配筋
みなさま、こんにちは
今、とっても「寿司・さしみ」みたいな、
生魚系料理が食べたいです!!!!!!!!!!!!!!
ちなみに、一番食べたいのは『ネギトロ』『イカ』『えんがわ』のお寿司です
では、工事の様子をご紹介致します(●^o^●)
前回、【2階躯体工事】の様子をご紹介しました
そして、今回。
3階スラブ工事を行っておりました
3階スラブは、3階の床の構造体を指します。
配筋されている所をアップ
鉄筋の下に置かれている、グレーのモノがわかりますでしょうか?
コチラ、スラブ用の『スペーサー』です。
鉄筋の高さを一定にする為に、一定の距離を置いてたくさん設置されております
また、
鉄筋が上下に2重になって配筋されています。
これは、『ダブル配筋』と呼ばれる構造です(^_^)
下の階に降りて・・・・
縦に設置され、スラブを支えているモノが『サポート』と呼ばれるモノです。
コレは、1本で1トンもの重さを支える事が出来る力持ちの資材です
コンクリート打設を行っても、
崩れない理由の1つが、この『サポート』です
サポートの上にある木材が『バタ角』
その上にある四角いパイプが『角パイプ』と呼ばれるモノです
今回の日記はここまでッ