2018年3月アーカイブ
☆基礎エース!
みなさま、こんにちは
いろんなところで、桜が咲いているのが見れます
お花見の季節ですね。
現場の様子をご紹介致します。
現場では【基礎配筋】が行われています。
基礎配筋作業を行う為の足場
【前回の日記】でご紹介したコチラ
コレは、このように使われております
『基礎エース』と呼ばれるモノで、基礎配筋の時に使われておりますッ
基礎エースとは、
主筋の高さを一定にする為に設置されています。
主筋とは、
梁の「水平力・曲げの力」を負担している鉄筋の事です(^_^)/
そして、先ほどの写真で鉄筋が光っている部分があります(・o・)
なぜ、光っているのかと言いますと、
コレは近くにいる職人さんが『圧接』という作業を行ったからですッ
『圧接』は、鉄筋と鉄筋をくっつける作業の事で、
これを行うと下の写真の様に、丸い球の様になります!
※この写真は多摩川の現場の写真ではありません。
以上!
基礎配筋工事をご紹介致しました(@^^)/~~~
(完成予想パース 2018年3月現在)
☆「捨コン打設」と「杭のその後」
みなさま、こんにちは
昨日は久しぶりに雪が降ったみたいですね(^o^)
今日の午後から、お天気は回復するようです
土日は晴れそうですね
では、現場の様子をご紹介致します。
前回の日記で【根伐り工事】についてご紹介致しました(^_^)/
その後に行われたのが、【捨コン打設】です。
捨コンとは、基礎の底面を平にするために敷くコンクリートのことです
硬化したら【墨だし】が行われます_____
墨だしは捨コンに直接書かれている、白や青・赤などの印です
これを元に基礎配筋が行われるのですが、
その前に。。。。。
前回の日記の最後に【杭】について少しふれましたが、
杭を適当な大きさに切った後の様子がコチラ(..)
飛び出ていた杭が小さくなっているのがわかります
その小さくした杭に、鉄筋を溶接するのですッ(●^o^●)
回りに鉄筋を溶接すると同時に、蓋も溶接します
全体ーーー
全体写真の左下に集められているモノ!
次回コレについてもご紹介したいと思います(^o^)
☆地下スペース作り(掘削と壁)
みなさま、こんにちは
午後から雨が降る予報が出ております。
気温も、昨日・おとといと比べると少し寒いと思います(>_<)
明日は、晴れの予想なので、
休日でお出かけするには良い天気になるカモしれません
では、現場の様子をご紹介致します(・o・)
今回の現場日記でご紹介する工事は【根伐り工事】です。
前回の日記で『地下の土砂崩れを防ぐ工事』として、
【山留工事】をご紹介しました。
今回ご紹介する【根伐り工事】はその続きの工事です
まずは、ショベルカーで掘削を行っていきます
前回の日記の最後で『矢板を使う』と言いましたが、
使い方はコチラ(..)
H鋼とH鋼で挟むようにして矢板入れていきます。
そうすると、下の写真のように壁が出来ます
H鋼については【前回の日記】をご覧ください(^o^)
掘削して、その部分に矢板を挟む。。。。
この作業を繰り返して行って、地下のスペースを造っていきます
掘削を行った後、『砕石』を敷いて、
最終的にこんな感じになっておりました
写真には、丸い柱のようなモノが飛び出ていますが、
これは以前現場日記でもご紹介した【杭】です。
この杭は、地面から出っ張ってしまっている部分は、
取り除く工事も行われます(@^^)/
☆工事中に崩れない為の対策
みなさま、こんにちは
昨日から今朝にかけての大雨、すごかったですね。。。
来週1週間は、雨は降らなそうですよッ
では、工事の様子をご紹介致します。
今回ご紹介する工事は、【山留工事】ですッ
山留工事とは、
『地下を掘った時に周囲の土が工事を行っているところへと流れこまないように、
周りの地面を固める』工事です
山留工事に使われるのは『H鋼』と呼ばれるモノです。
下の写真がH鋼です(..)
H鋼は、ご覧の通り「H」の形をしております。
今回使われている機械は、コレ
機械の下に鉄板が敷いてあります!
コレは、土で重機が滑って移動しない為であり、
また、重機自体もタイヤではなく、
虫の足のように左右に2本ずつ出して、
さらに安定感が出るようになっています
H鋼を埋める為には、
まず初めに埋める場所に穴を掘っていきます
ドリルのように螺旋になっている機具を使って、
どんどん掘って行くのです(・o・)!
いい感じの深さまで掘ったら、
さきほどご紹介した「H鋼」の登場です
さきほど掘り進めていた穴へ、H鋼を打ち込んでいきます
もちろん、H鋼を打ち込んだだけでは、
『地下工事をしている部分への土砂崩れ防止』にはならないので、
『矢板』といモノを使うのですが、
それはまた次回の現場日記でご紹介したいと思いますので、
ぜひ、次回もご覧ください