☆置き床工事のご紹介
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
明日から2日間、町田市と相模原市にて賃貸マンションの構造見学会を開催いたします!!
詳しくはこちらから 皆さまのご来場を心よりお待ちしております
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では!杉並区高井戸東の現場日記を更新いたします__
京王井の頭線「高井戸」駅より徒歩7分のところで、賃貸マンションを建設中です。
躯体工事は最上階の4階に突入です
スラブに断熱型枠材のスタットボードを敷き込み、その上から配筋を行いました。
配筋完了後に検査をし、無事に合格したら最後のコンクリート打設となりますよー。
外側・内側の型枠もしっかりと固定されており、コンクリートの圧力に負けないように支持しています
内装工事も進んでおります(^ω^)今日は置き床工事のご紹介!
床下配管の上を木材が壁際に沿うように・・・・
これは際根太(きわねだ)といって、室内のキワに設置するものです
ちなみに際根太を下から支えているものを、束(つか)といいます。
ではこれはどうして設置するのかというと・・・
際根太の上にはパーティクルボードを設置します。床の下地材になるボードです
となると、コンクリート床の上にさらに床をつくる二重床になりますね(・∀・)
こうすることで、保温性・遮音性の効果が期待できるほか、メンテナンスの際も作業がしやすくなります
配管を通す箇所は、開口部を設けていますよー。
際根太を使用しないところは、↓のような支持脚を使ってボードを下から支えています。
全体で見るとこんな感じ、
パーティクルボードの上から床材(フローリング)を張っていきます(-^〇^-)
以上になります!
次回のブログもおたのしみにー