・躯体工事が始まりました(型枠立て込み・壁配筋)
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
7月も残すところあと少し・・・
未だに梅雨は明けそうにありませんね(;_;)
では!現場日記を更新いたします__
台東区台東にて、店舗・事務所併用賃貸マンションを建設しております。
工事は1階の躯体工事が始まりました(^ω^)
まずは型枠の立て込みが行われます。
黄色い板が型枠で、コンクリートパネルといいます。
同時に壁の配筋も行っております。
縦横と2段になって組まれているこれは、ダブル配筋といいます
先ほどからの写真でお気づきかと思いますが。型枠を立て込む際に、必要な金物が3つございます!!
まずは矢印、棒状のものはセパレーターといいます。そして矢印、白いものPコン。
Pコンはセパレーターの雌ネジの役割を、セパレーターは型枠の間隔を一定に保つ役割を果たします
型枠の反対側(外側)には、フォームタイが。
フォームタイの間には単管が通されており、型枠が崩壊しないよう固定がしっかりとされています!!
これら、Pコン・セパレーター・フォームタイは型枠作業にとって必要不可欠な金物なんです。
また、配筋には黄色く丸い物が等間隔で配置されていますが、これをスペーサーといいます。(ドーナツ型( ゚д゚ ))
スペーサーは配筋ズレ防止のほか、かぶり厚さを確保するために必要なんです。
かぶり厚さというのは鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことで、
これが十分に確保されていないと設計通りの強度を得ることができません・・・・
以上!
今回のブログはここまでになりますー(・∀・)次回もよろしくどうぞ。
- - キリトリ - - -