2020年7月アーカイブ
・躯体工事が始まりました(型枠立て込み・壁配筋)
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
7月も残すところあと少し・・・
未だに梅雨は明けそうにありませんね(;_;)
では!現場日記を更新いたします__
台東区台東にて、店舗・事務所併用賃貸マンションを建設しております。
工事は1階の躯体工事が始まりました(^ω^)
まずは型枠の立て込みが行われます。
黄色い板が型枠で、コンクリートパネルといいます。
同時に壁の配筋も行っております。
縦横と2段になって組まれているこれは、ダブル配筋といいます
先ほどからの写真でお気づきかと思いますが。型枠を立て込む際に、必要な金物が3つございます!!
まずは矢印、棒状のものはセパレーターといいます。そして矢印、白いものPコン。
Pコンはセパレーターの雌ネジの役割を、セパレーターは型枠の間隔を一定に保つ役割を果たします
型枠の反対側(外側)には、フォームタイが。
フォームタイの間には単管が通されており、型枠が崩壊しないよう固定がしっかりとされています!!
これら、Pコン・セパレーター・フォームタイは型枠作業にとって必要不可欠な金物なんです。
また、配筋には黄色く丸い物が等間隔で配置されていますが、これをスペーサーといいます。(ドーナツ型( ゚д゚ ))
スペーサーは配筋ズレ防止のほか、かぶり厚さを確保するために必要なんです。
かぶり厚さというのは鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことで、
これが十分に確保されていないと設計通りの強度を得ることができません・・・・
以上!
今回のブログはここまでになりますー(・∀・)次回もよろしくどうぞ。
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・1階の床をつくっています
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
本日は横浜市泉区にて、賃貸マンションの構造見学会を開催しております!!
16時までの開催です。皆さまのご来場お待ちしております
では!台東区台東の現場日記を更新いたします__
JR山手線「秋葉原駅」が最寄りの当現場。
鉄筋コンクリート造の事務所・店舗併用賃貸マンションを建設しております。
前回のブログでは、基礎配筋そして型枠の立て込み状況をお伝えしました
その後、基礎コンクリートの打設が行われました。型枠の脱却まで完了です。
その後スラブに上がり、型枠の立て込みその上に配筋がされました。
配筋は縦横と2段になって組まれています。(ダブル配筋です)
配筋を下から支えるようにして、タワー型のスペーサーが設置されています。
スペーサーは鉄筋のズレ防止のほか、かぶり厚さを確保するために必要な物なんです
かぶり厚さというのは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことをいいます。
これが十分に確保できていないと、設計通りの強度を得ることができません・・・・
この後スラブのコンクリート打設となり、1階の床がつくられていきます。
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工事の様子はここまでとし、ここから先は現場周辺の当社実績をご紹介していきたいと思います
mum蔵前(2019年10月竣工)
地上11階建 / 1LDK・2LDK・事務所・オーナールーム
レガーロ新御徒町(2017年3月竣工)
地上9階建 / 1K・1LDK
villeneuve(ヴィルニューブ)上野松が谷(2017年1月竣工)
地上4階 / 1K・1LDK
以上!
次回のブログもお楽しみにどうぞ
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・基礎配筋と基礎型枠の立て込み状況
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
昨日の夜、急に肩から背中にかけて激痛が走りましたが、気を失うように寝たところすっかり治りました(笑)
なんだったのでしょうか、、、寝たら治るというわけですから、大したことではないと思いますが...
では!現場日記を更新いたします__
台東区台東1丁目にて、店舗・事務所併用の賃貸マンションを建設中です。
工事は、捨てコン打設後の基礎配筋・基礎型枠の立て込みが行われました!!
捨てコン上にはまず先に、基礎エースというものを打ち付けます。
基礎エースは鉄筋の受け金物で、この高さを基準にして配筋作業が進んでいきます(・∀・)
(他現場の写真です)
基礎エースは梁主筋(太い鉄筋)の受け金物で、
主筋に巻き付くようにして組まれている鉄筋が帯筋(細い鉄筋)になります。
そして組まれた配筋の両サイドから型枠が立て込まれていきます。
そして、コンクリートの圧力で型枠が崩壊しないように、締固めをする必要があるのですが。
フォームタイという金物に単管パイプが通されて、しっかりと固定しています
以上!
今回はここまでになりますー(^ω^)
次回のブログもよろしくどうぞ。
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