・根伐・山留工事のあとは捨てコンクリートの打設です
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
東京都知事選の立候補者が22人!!過去最多のようですね(°д°)
7月5日に実施予定の選挙、誰が都知事になるのか気になりますねえ。無論、私は都民ではありません
では、現場日記を更新いたします__ 現場は秋葉原駅が最寄りですよーう。
鉄筋コンクリート造の店舗・事務所併用賃貸マンションを建設しています(^-^)
前回は、根伐・山留工事の様子をご紹介いたしました!!
掘削作業と土砂崩れ防止の壁をつくる工事です→記事のおさらい
掘削作業を進めていくと、以前に打設しました杭が顔を出すのですが( ゚д゚ )
それもつかの間。この防音シートの裏では、杭の頭を斫る杭頭処理が行われているのです
ものすごい音が出るので、防音シートで囲っていますよう。
ではなぜ、杭頭を処理せねばならないのか。
場所打ちコンクリートは現地でコンクリートを打設するため、打設時に周囲の土などがコンクリートに混ざる可能性があります。
コンクリートにより比重の軽い不純物は杭の上部に集まるため、その部分を想定し余分にコンクリートを打設しています。
そのため、余分に打設した杭の頭を斫り、不純物を除去していくのですよー。
↑杭頭を処理すると鉄筋が!!
今後、この鉄筋と地中梁で使用する鉄筋をからめて基礎をつくっていきます
そして、土のままでは地面が不安定で、鉄筋を組んだり型枠を立て込んだりと次の工程に進めないため、
捨てコンクリートを打設いたしました!!
以上!
今回はここまでになります(・∀・)次回のブログもよろしくどうぞ。