基礎工事の最近のブログ記事
☆台東区寿4丁目の賃貸マンション|H鋼打込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
それではさっそく、現場の様子をご紹介いたします!
杭の打ち込みの様子までご紹介させていただいた当現場。
現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
(写真は別物件のものです)
その名の通り「H」の形をしています。
重機の先端にドリルの刃のようなスクリューが取りつけられ、
回転しながら穴をあけていきます。
H鋼が埋まる深さの穴が掘削されると、スクリューを抜きます。
そして重機のフックをH鋼に引っ掛けるように取り付け、
H鋼を釣り上げて穴の中に入れていきます。
この作業を繰り返し行い、
H鋼を等間隔で現場の四面に埋めていきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年3月完成予定
地上5階建て
1R (2戸)
1K (3戸)
1LDK (1戸)
2LDK (1戸)
☆台東区寿4丁目の賃貸マンション|鋼管杭打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
これから当現場日記を更新させていただきます、
青木です。入社7年目になります。
どうぞ最後の更新まで宜しくお願いいたします!!
さて、現場では工事の安全を祈願する四方祓いが行われ、
さっそく杭工事がスタートしました!!
まず、こちらの緑色の重機が杭機でございます。
こちらを使用して建物の根っこ、杭を打込みます。
当現場で使用するのは鋼管杭です。
先端がスクリュー型をしている杭は下杭と呼ばれ、
地中に入れ込みやすくなっています。
杭を打つ前には、設計管理者・現場監督・杭屋さんで、
既定の長さや厚みのある杭が搬入されているか検査を行います。
検査に合格後、イラストのように支持層を確認するための
試験杭というものを打ちます。
この「試験」とは「支持層を確認するための」という意味です。
試験杭は一般的に1現場に1箇所打ちます。
試験杭以外の杭は本杭と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです。
無事に検査に合格した杭を杭機にセットします。
まずは、下杭の打ち込みです。
当現場は支持層が深い場所にあるため、
下杭をある程度打ち込んだところで、
先ほどの写真にあった先端にスクリューのついていない上杭を
連結し、支持層に届く長さにして打ち込んでいきます。
別現場ではございますが、
杭の打ち込みの様子を動画にてご紹介しておりますので
ぜひこちらもご覧になってみてください(*^^*)
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年3月完成予定
地上5階建て
1R (2戸)
1K (3戸)
1LDK (1戸)
2LDK (1戸)