☆台東区寿4丁目の賃貸マンション|サッシの取り付け・置床工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
それではさっそく、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
現在現場では全フロア、内装工事が進められております。
こちらは最後に立ち上がった最上階、5階です。
サポートが解体され、サッシの取り付けが
行われた状態となっておりました。
サッシが設置される部分には型枠の建て込みの段階から
サッシアンカーと呼ばれる金具が躯体に埋め込まれるように
取り付けられています。
打設し型枠を剥がすと、
サッシアンカーのみが躯体に残ります。
このサッシアンカーに鉄筋を溶接。
その鉄筋とサッシを溶接することでサッシは固定されています。
サッシと躯体との間にできた隙間は
モルタルで埋められております。
この作業はモルタルがトロトロの状態の為、
「トロ詰め」と呼ばれています。
一方こちらは、サッシの取り付け、
ユニットバス・転がし配管の設置、
LGSの建て込み、までが行われたフロアのお部屋です。
このLGSの足元に設置されているのは、
際根太と呼ばれるものになります。
際根太は上に乗せる床材が壁際などで沈みを起こさない様に
設置される補強材です。
床材をメインで支えるのは、こちらの支持脚というものになります。
支持脚にはゴムがついていて衝撃を吸収するほか、
空間を作ることにより、保温性や防音性を生み出し、
下階への騒音を軽減するといった効果があります!
そして、支持脚・際根太の上に
フローリングの下地材となるパーティクルボードという
木材のはへんを接着剤と混ぜ熱圧成型した床材を
敷き込んでいきます。
この様な床の造りは置床といいます。
万が一、配管の内部で破損が起こった際に
二重の床にすることによって、
メンテナンス作業も行いやすくなります。
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年3月完成予定
地上5階建て
1R (2戸)
1K (3戸)
1LDK (1戸)
2LDK (1戸)