☆鉄筋コンクリート造とは
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!太子堂の現場日記を更新いたします__
本日は工事の様子はお休みとし、
当物件の構造、鉄筋コンクリート造についてのお話をしようとおもいます(・∀・)
・鉄筋コンクリート(RC)造とは
鉄筋を組み、型枠を設置。その後コンクリートを流し込む工事を行うことで、
基礎と建物が一体化した造りになります。
「圧力に強いコンクリート」と「引っ張りに強い鉄筋」の両方の長所を掛け合わせた、
堅牢な造りになっております。
・RC造の法定耐用年数
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数が、47年と最も長い年数に指定されています。
基本性能が優れているため、メンテナンスも少なくて済みます。
・RC造の特徴
「場所打ち鉄筋コンクリート造だから出来る優れた耐震性」
引っ張る力に強い「鉄筋」と、圧縮する力に強い「コンクリート」。
双方の得意とする性格を持ち合わせた強い構造体が鉄筋コンクリート造です。
ほかの構造体と違い、繋ぎ目のない一体化の構造体は、耐震性を発揮し、
安心・安全な移住空間を造ります。
・
・火災に強い
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
外部で火災が発生した場合、屋外は1000度近くまで上昇しますが、
不燃素材のコンクリート造なら近隣からのもらい火による延焼も防ぐことができ、
さらに火災保険料も木造・鉄骨造に比べて安くなります。
・遮音性に優れる
音は、単位面積あたりの比率(密度)が大きい材料ほど、遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は、
それだけで遮音性に優れているといえます。
以上!
鉄筋コンクリート造の店舗・事務所ビルを建設中です
次回は工事の様子をご紹介していきますので、おたのしみに(-^〇^-)