2024年2月アーカイブ
☆三軒茶屋の店舗併用賃貸マンション|柱状改良
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
それではさっそく現場の様子をご紹介させていただきます。
現場では現在、柱状改良工事が行われております。
今回はオーガと呼ばれる重機で地中に柱状に穴を開け、
砂と固化材を混ぜ合わせたものを穴の中に入れ、
更に地中で混ぜ、上から押し固めるという作業を行っております。
この際、地中に柱状にできあがるものをコラムと言います。
図面にて指示された場所を掘削していきます。
砂と固化材をバックホウにて混ぜ合わせます。
穴に入れる際もバックホウです。器用ですね。
押し固め完了です。
この作業を繰り返し行い、82本のコラムを
地中に作成していきます。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2024年9月完成予定
1R(1)・店舗(2)
☆地鎮祭を執り行いました
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
これから当物件の現場日記の更新を担当いたします、青木です。
最後の更新までどうぞよろしくお願いいたします。
さて、当現場では着工に当たり「地鎮祭」を執り行いました!
今回はその地鎮祭の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの
お許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
紅白のテントの中に祭壇があります。
テントの中に入る前には、
手水で身と心を清めてからです。
これを「手水の儀」と呼びます
参列者全員のお清めが終わったところで、
テントに入り地鎮祭が始まります。
「修祓」(しゅばつ)
・・・神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
「降神之儀」(こうしんのぎ)
・・・神様をお迎えする儀式です。
「切麻散米」(きりぬささんまい)
・・・工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないように祈願する儀式です。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)
・・・この事業にかかわる者でこの土地で初めての作業をします。
まず、鎌(かま)で盛砂に立ててあるある草をつかんで、
草を刈る真似をします。
次に、鍬(くわ)で盛砂に鍬を入れます。
最後に、鋤(すき)で盛砂を鎮め物に被せます。
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤をそれぞれ担当します。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)
・・・神職さんより、玉串と呼ばれる榊に紙垂をつけたものを受け取り、
祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願します。
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をお掛けしますが、
何卒、完成まで宜しくお願いいたします。