基礎工事の最近のブログ記事
★基礎工事*1階スラブ配筋。配筋は二重に組んでいきます
みなさま、こんにちは
本日で2020年のお仕事が終わります。
来年は1月4日からです。
来年は、今年以上に素敵な年になるように、
明日の大掃除は気合を入れてお掃除したいと思いますッ!
工事の様子をご紹介致します。
基礎配筋を行ったところへ、型枠を設置しました
掘削をした側面には、山留として矢板を設置。
その矢板へ金物を取り付けてあります
その金物に、セパレーターという鉄筋を設置。
赤で囲った鉄筋がセパレーター。
オレンジの丸が、矢板に設置している金物。
セパレーターを設置することで、
コンクリートの厚さ(被りの厚さ)を一定に揃えることが出来ます。
躯体を造るための
配筋・型枠設置工事については、
地上のフロア工事の時に詳しくご紹介していきたいと思います(*´▽`*)
その時に、セパレーター以外の材料についてもご紹介します
そして、
型枠を敷き込み、1階のスラブ配筋を行います(*´▽`*)
スラブ配筋は、上下に二重になるように配筋を行っています。
そのため、
先ほど「コンクリートの被りの厚さを一定に・・・」とご紹介したように、
スラブも被りの厚さを一定にする為にスラブ用のスペーサーが設置され、
それに合わせて、上下の配筋の位置を固定しています。
今回はここまでッ
今年最後の立川の現場日記になると思います。
現場はまだまだ始まったばかりです。
来年もどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
★基礎工事*コンクリート打設と基礎配筋
みなさま、こんにちは
忘年会シーズンですね。
ですが、
感染者が増えてきているので自粛ムードでもあります。
今年は我慢の1年だったので、
来年は、羽を伸ばしたように遊べることを期待して、
おとなしくしておきたいと思います(=_=)
工事の様子をご紹介致します。
【根伐り・山留工事】で造った基礎の空間の地面へ、
コンクリート打設を行いました。
このコンクリートは捨てコンクリート、
略して捨てコンと言い、躯体とは直接関係のないコンクリートです
なぜ、打設するのかと言いますと、
根伐りをして土がむき出しになった状態の地面へ、
コンクリートを打設することで、平な地面を造りだします。
そうすることで、
この後行われる基礎配筋を、平で安定した地面の上で行うことが出来ます。
そして、コチラが基礎配筋の様子です
基礎配筋では、基礎エースという材料を使っています。
図にすると(._.)
基礎エースを中心に基礎配筋を行うことで、
地面から梁主筋までの高さを、一定に保つことが出来ます
このように基礎配筋を行っていきます(`・ω・´)ゞ
今回はここまでです。
次回も是非ご覧ください
★基礎工事*根伐り工事と山留工事で地下造り
みなさま、こんにちは
お家にコタツ机はあるのですが、
こたつ布団がありません・・・
今年新しくしようと思って、去年捨ててしまったのです(´・ω・`)
今週末は寒くなるらしいので、
今日買って帰らないと、
コタツでぬくぬくする週末が( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)買わねば
では、工事の様子をご紹介致します。
まず初めに行われる工事は、根伐り・山留工事です。
根伐り工事では土を掘削し、
山留工事では掘削した側面が崩れてこないように壁を造ります。
この大きな機械ショベルカーで土を掘削していきます
そして掘削した側面に壁を造っていくのですが、
根伐り工事の前にH鋼とういうモノが土の中へ埋められております。
別の現場の写真ですが、コレです(._.)
大きさや長さなどは、その現場によって変わってきます。
このH鋼を一定の距離をあけて土へ埋め、
根伐り工事を行いながら矢板をH鋼の凹んでいる部分へと差込み、
壁を造っていきます。
これを繰り返して基礎の為の空間を造っていきます。
最後に・・・
立川市錦町の建物の裏には擁壁があります。
それがコチラ
パースのこの部分。建物の裏にも続いています
工事はまだ始まったばかりです。
次回もお楽しみにッ(*´▽`*)